YouTube界の人気少女アナスタシア・ラジンスカヤちゃんが映画デビュー　アニメ映画「Weird Waters」の声優を担当

Photo by Gabe Ginsberg/Getty Images

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登録者数1億人超のYouTubeチャンネル「ライク・ナスチャ」で世界的人気を誇る9歳のYouTuberアナスタシア・ラジンスカヤちゃんが、アニメ映画「Weird Waters（原題）」で声優を務めることがわかった。アナスタシアちゃんの映画デビュー作となる。

米バラエティによれば、アナスタシアちゃんはロシア出身で現在は米フロリダに在住。生まれてすぐ脳性小児麻痺と診断されたが2歳の頃に完治し、再発防止と成長記録のため両親が2016年に「ライク・ナスチャ」を立ち上げた。アナスタシアちゃんが楽しく遊ぶ日常を記録した同チャンネルは21の関連チャンネルへと拡大し、それぞれが各国言語にローカライズされトータルの登録者数は4億人超になるという。

米人気テレビアニメを映画化する「Weird Waters（原題）」は、深海を舞台に親友の魚3匹が冒険を繰り広げるファンタジーアドベンチャー。アナスタシアちゃんは3匹のうち、おませなネオンテトラのジャム役の声を演じる。2025年に米劇場公開の予定。