舞台「HIGH CARD」24年1月19～29日上演　フィン役・赤澤遼太郎、クリス役・丘山晴己らキャスト10人発表

(C)TMS/HIGH CARD Project
(C)HIGH CARD the STAGE Project

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メディアミックスプロジェクト「HIGH CARD」の舞台版「HIGH CARD the STAGE ‐CRACK A HAND‐」が、2024年1月19～29日に東京・シアター1010で上演されることが決定し、赤澤遼太郎、丘山晴己らの出演が明らかになった。

「HIGH CARD」は「トランプ×異能力バトルアクション」をテーマに掲げ、「賭ケグルイ」の河本ほむら、武野光が原作を務めるメディアミックスプロジェクト。島国・フォーランド王国を舞台に、52枚の「エクスプレイングカード」から異能力を授かった「プレイヤー」による集団「ハイカード」が、国中に散らばったカードを回収すべく危険なミッションに挑む姿を描く。今年1～3月にテレビアニメ第1期（season1）が放送されており、舞台版が上演される24年1月には第2期（season2）がスタートする。

(C)TMS/HIGH CARD Project
(C)HIGH CARD the STAGE Project

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「おそ松さん on STAGE」で知られる赤澤は主人公のフィン・オールドマン役を担当。「ミュージカル『刀剣乱舞』」の丘山は、フィンの相棒であるクリス・レッドグレイヴを演じる。また、レオ・コンスタンティン・ピノクル役を石橋弘毅、ウェンディ・サトー役を七木奏音、ヴィジャイ・クマール・シン役を松田岳、ノーマン・キングスタット役を久保田秀敏、ボビー・ボール役を里中将道、ミシェル・レッドグレイヴ役を行天優莉奈、チェルシー・ハモンド役を明音亜弥、バーナード・シモンズ役を萩野崇が務める。フィンとクリスがカードを手にしたキャラクタービジュアルと、演じる赤澤、丘山のコメント動画も公開されている。

スタッフとして、赤澤も出演した「ミュージカル『憂国のモリアーティ』」の関係者が参加。俳優として同作に参加した山本一慶が演出を担当し、脚本を西森英行、音楽をただすけが務める。

チケット価格は1万500円。10月2日までアニメHP先行抽選を受け付け中。10月6日以降はFC先行抽選やマベメン先行抽選などが順次スタートする。

スタッフからのコメント全文は以下の通り。

【山本一慶（演出）】
このたび、演出をさせていただけることになりうれしく思います。
素敵な役者さんにも集まっていただき、「ハイカード」の世界を舞台として完成させるのが今から楽しみです。
舞台は、お客様と同じ時間を過ごすからこそ、想いや熱量を共有し忘れられない作品を作り上げられるのだと思っています。
そんな、舞台の可能性を最大限に使い、原作の持つ魅力を伝えて行きたいと思います。
「HIGH CARD the STAGE」ぜひ、劇場でご堪能ください！

【西森英行（脚本）】
心から信頼する山本一慶が演出をする。作品は「HIGH CARD」。胸が沸き立つと共に、作品への熱意が燃え上がっています。
「HIGH CARD」は、魅力的なキャラクター、スタイリッシュなドラマ、ハイセンスなヴィジュアルが結実した、まさに極上のエンターテインメント。演じる俳優陣も、スター性のある素敵な面々ばかり。これは間違いなく、新世界を切り拓くパワーに溢れたステージになる。そう確信しています。
新たな名作の幕開けを、どうぞ目撃して下さい。

【ただすけ（音楽）】
帰京中の新幹線で某コミックアプリを閉じ、カードゲームに造詣が深い訳ではない僕はある言葉を検索する。「へえ、パッとした語感なのに「HIGH CARD」って役無しって意味なのか。知らないことはまだまだあるもんだな」と思いながら帰路に就く。帰宅したら、なんと今回のオファーのお電話をいただいた。
舞台化にはどんな音楽なのか？演出にどんな風に食い込んでいけるのだろう？　初見には到底相応しくない視点で、アニメに見入ったのはつい先日。
また新しいチャレンジが始まり、やる気が漲（みなぎ）っています。ぜひ劇場で応援していただけたらと思います。お楽しみに！