「暴食のベルセルク」ファイナルトレーラー公開　放送直前には「アニメハックTV」に逢坂良太、東城日沙子が出演

ファイナルトレーラーの場面写真も多数公開

(C)一色一凛／マイクロマガジン社／暴食のベルセルク製作委員会

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10月1日から地上波先行配信が始まる「暴食のベルセルク」のファイナルトレーラーが公開された。2頭身キャラクターが活躍するミニアニメの配信と、アニメハック公式YouTubeチャンネルで配信中の情報番組「アニメハックTV」へのキャスト出演も決定した。

同作は、「カクヨム」で連載中の一色一凛氏によるダークファンタジー小説「暴食のベルセルク～俺だけレベルという概念を突破する～」（マイクロマガジン社刊）のアニメ化。スキルの優劣が絶対とされる世界を舞台に、役に立たない「暴食」のスキルをもち虐げられて生きる少年フェイト（CV：逢坂良太）が、暴食で生命を奪った相手の能力を獲得できることに気づき、理不尽な世のなかに抗っていく姿を描く。

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ボイス付きのファイナルトレーラーでは、「神の理を破って生まれた」とされる大罪スキルに選ばれた者たちが、引き寄せ合うようにめぐり会う様子を収録。「憤怒」スキルの持ち主であるマイン（松岡美里）と、「色欲」スキルを持つエリス（関根瞳）がフェイトに接触し、当のフェイトは「暴食」スキルに飲み込まれそうになってしまう。そんな彼に手を差し伸べる聖騎士ロキシー（東城日沙子）と、ロキシーを守るべく決意を固め大罪武器であるグリード（関智一）を振るうフェイトの姿も描かれる。

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デフォルメキャラクターが同作の世界観を解説するミニアニメ「《まったり解説》暴食のベルセルク」はYouTubeで公開。9月27日からは、フェイトとロキシーが登場する第1回「スキルが支配する世界」が配信されている。以降毎週水曜日深夜2時に最新回が公開予定（全6回）。

(C)一色一凛／マイクロマガジン社／暴食のベルセルク製作委員会

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「アニメハックTV」には、逢坂と東城がゲスト出演。MCの徳井青空とともに、作品の最新情報を紹介する。配信は10月1日午後8時から。

「暴食のベルセルク」のテレビ地上波放送に合わせて、作品のX公式アカウント（スペース）で、オーディオコメンタリーが配信されることも決定した。第1回では、同じ事務所の先輩・後輩でもある逢坂と東城が、収録時の裏話や注目ポイントなどを和気あいあいと語る。10月4日深夜1時25分ごろから配信。