「銀魂オンシアター2D バラガキ篇」“鬼”と“怪物”が激突する予告編公開　入場者プレゼント第1弾も発表

(C)空知英秋／集英社・テレビ東京・電通・BNP・アニプレックス

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11月10日から3週間限定で劇場上映される「銀魂オンシアター2D バラガキ篇」の予告編映像が公開された。入場者プレゼント第1弾も発表されている。

原作漫画連載20周年の2023年から、アニメ放送開始20周年の26年にかけて展開される「銀魂20周年プロジェクト」の一環として制作される同作は、テレビアニメ「銀魂」の人気エピソード「バラガキ篇」を再編集し、おまけ映像を追加した劇場上映版。「真選組」鬼の副長・土方十四郎（CV：中井和哉）の過去や、エリート警察「見廻組」を率いる佐々木異三郎（森川智之）の思惑が複雑に絡みあう物語が展開される。予告編映像では、“鬼（あくとう）”である土方と“怪物（あくとう）”の佐々木が激突するシリアスなシーンが描かれている。

入場者プレゼントは3週連続で実施される。11月10日からの第1弾は「劇中の名シーンを完全再現!? “SHINSEN”バスケユニフォームキーホルダー」。問題児だった佐々木鉄之助が局長・近藤勲から土方の出自を教えられたことで自らの考えを改める「バラガキ篇」でも印象的なシーンに登場するバスケ衣装を再現したキーホルダーで、4番・キャプテンの近藤モデル、5番・副キャプテンの土方モデル、7番・ドSモールフォワードの沖田総悟モデルの全3種類がランダム配布される。後日発表予定の第2弾、第3弾でも真選組にフィーチャーしたアイテムがプレゼントされる。

(C)空知英秋／集英社・テレビ東京・電通・BNP・アニプレックス

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原作は、空知英秋氏による単行本累計発行部数5500万を超える人気漫画「銀魂」（集英社刊）。異星人が襲来した江戸時代末期を舞台に、万事屋（何でも屋）を営む坂田銀時（杉田智和）と、その仲間たちの活躍を描く痛快エンタテイメント作品。アニメ版は、テレビシリーズ全367話が06～18年に放送され、10年に「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」、13年に空知氏書き下ろしストーリーの「劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」、21年に原作のラストを映像化した「銀魂 THE FINAL」が公開された。