ヤンキーアニメ「WIND BREAKER」内田雄馬ら出演で24年4月放送開始　ティザーPV、第1弾キービジュアル公開

第1弾キービジュアル

(C)にいさとる・講談社／WIND BREAKER Project

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にいさとる氏のヤンキー漫画をアニメ化する「WIND BREAKER」が2024年4月から放送スタートすることが決定し、ティザーPVと第1弾キービジュアルが公開された。

「週刊少年マガジン」の公式アプリ「マガジンポケット」で連載中の原作は、アプリ内ランキング首位常連の人気作。孤独な不良高校生の桜遥はケンカの“てっぺん”を目指して、超不良校として名高い風鈴高校へと入学する。だが風鈴高校の生徒たちは「防風鈴（ボウフウリン）」と名付けられ、街を守る集団に変わっていた。アニメ版は「約束のネバーランド」「SPY×FAMILY」のCloverWorksがアニメーション制作を担当する。

公式X（旧：Twitter）では10月16～21日にキャスト発表PV6本を連続公開。桜役の内田雄馬、杉下京太郎役の内山昂輝、蘇枋隼飛（すおう・はやと）役の島崎信長、梅宮一役の中村悠一の4人が21年に公開された原作PVから続投し、新たに楡井秋彦（にれい・あきひこ）を千葉翔也、柊登馬（ひいらぎ・とうま）を鈴木崚汰が演じることが明らかになった。

このほど公開されたティザーPVは、各キャラクターをボイス付きで紹介する内容。第1弾キービジュアルにも、頂上を目指す桜と「防風鈴」の5人の仲間たちの姿が描かれている。また、原作者であるにいさとる氏からは、アニメ化を祝うイラストが寄せられた。

にいさとる氏のお祝いイラスト

(C)にいさとる・講談社／WIND BREAKER Project

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11月25、26日に福岡で開催される「北九州ポップカルチャーフェスティバル2023」に、同作が出展することも決まった。千葉と内山が登壇するステージイベントを実施するほか、展示や描き下ろしイラストを使用したグッズ販売などが行われる。