「結婚指輪物語」佐藤元＆鬼頭明里、姫たちとの収録を振り返る　作中の指輪を実際に制作

2024年1月から放送開始

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徳島市周辺で開催中の複合型イベント「マチ★アソビ Vol.27」で10月28日、テレビアニメ「結婚指輪物語」のステージが行われ、サトウ役の佐藤元とヒメ役の鬼頭明里がトークを繰り広げた。

同作は、めいびい氏が「月刊ビッグガンガン」で連載中の漫画が原作。普通の学生サトウが異世界で勇者「指輪王」になり、世界の脅威に立ち向かうために5人の姫と結婚するべく奮闘する異世界新婚ファンタジー。

マチ★アソビの参加が初めての佐藤は、自身の苗字と同じ役名をハイテンションな大声で発して挨拶。久しぶりの参加だという鬼頭は、徳島ではいつもラーメンを食べていると話しながら、客席との距離が近いマチ★アソビのステージを懐かしんでいた。

鬼頭は、原作漫画がVRコミック化されたときにヒメの声を担当したのが声優の仕事をはじめて間もない頃だったそうで、佐藤もビジュアルに引かれて連載初期から原作を読んでいたとのこと。オーディションを受けるさいには同じ苗字の役に決まったら面白いとマネージャーと話していたそうだ。

声の収録はすでに終わっていて、一緒に収録に参加していた佐藤と鬼頭は、アフレコの雰囲気は和気あいあいとしていたと口を揃える。鬼頭以外の4人の姫を演じる、島袋美由利、上田瞳、加隈亜衣、小松未可子の名前を挙げながら、掛け合いが心地よかったことや、豪華なキャストが他にもいることに触れながら、収録時のことを振り返っていた。

佐藤は、初回の収録に作品のキーアイテムである指輪を複数つけて臨んだことを明かし、今回のステージにも同じ指輪をつけて参加。佐藤の心意気に触発され、番組サイドも作中に登場する指輪を実際に制作した。指輪の制作メイキングは、公式Twitter（現X）で順次紹介される予定。

「結婚指輪物語」は、2024年1月からAT-X、TOKYO MX、サンテレビ、BS11にて放送開始。