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ニュース 2023年11月3日(金)18:00

「進撃の巨人 完結編 後編」は原作と異なるシーン収録 原作者が示唆「ラストのネームを描き直させていただきました」

完結間近のアニメ「進撃の巨人」について、原作者・諫山創がコメント

完結間近のアニメ「進撃の巨人」について、原作者・諫山創がコメント

(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

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進撃の巨人 The Final Season 完結編 後編」が11月5日午前0時(4日深夜12時)に放送されることをうけて、原作者の諫山創氏、林祐一郎監督のコメントが発表された。諫山氏は「今回僕の希望で少しだけラストのネームを描き直させていただきました」と明かし、原作とは異なるシーンがアニメに含まれることを示唆している。

【諫山創(原作)】
TVアニメ化から10年間、長いことお付き合いいただき、本当にありがとうございます。
完結編(後編)にあたるクライマックスシーンは、原作でも大変な作画でしたので、「MAPPAさんも大変だろうな。MAPPAさんはやめてくれって思ってるだろうな。MAPPAさん、ごめんなさい。本当にごめんなさい」と思いつつも、アニメでどのように表現されるか楽しみです。
また今回僕の希望で少しだけラストのネームを描き直させていただきました。
ぜひ最後までご覧ください。

【林祐一郎(監督)】
ついにアニメ『進撃の巨人』も完結の時を迎えます。
この4年間、「戦え、、、戦え、、、」と毎日この作品に向き合ってきました。
思いつく限りの全てを詰め込み、まさに集大成と言える熱量のある映像になっていると思います。
諫山先生による新たなスクリプト、役者陣の魂のこもった芝居、完璧な楽曲たち。その全てをぜひ体感してください!


諫山氏の漫画をアニメ化した「進撃の巨人」シリーズは、突如現れた巨人たちによって、人々が巨大な壁の中に押し込められた世界を舞台に、主人公エレン・イェーガー(CV:梶裕貴)ら調査兵団が死闘を繰り広げながら、世界に隠された真実に迫っていく姿を描く。

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