11月は「進撃の巨人」打ち上げ月間　アフターパーティーが11月末まで延長

「進撃の巨人」のアニメ放送10周年と完結を記念した企画「TVアニメ『進撃の巨人』放送完結記念ワールドワイド・アフターパーティー」の開催期間が大幅延長された。11月を「打ち上げ月間」として、11月末日まで全コンテンツが継続公開される。

当初は、11月5～8日を開催期間、続く9～20日をアーカイブ配信期間としていたが、「コンテンツが（多くて）見終わらない」「もっとゆっくり楽しみたい」などの要望があったことをうけて、このほど開催期間の延長が決定した。

「進撃の巨人　ワールドワイド・アフターパーティー」は、作品のファンを世界中からオンライン特設クルーズ船に招待し、制作陣やキャストとともに完結を祝うというアニメ史上初の「ファン参加型、世界合同打ち上げ」。すべてのコンテンツがバイリンガルで、「完結編 後編」を見た世界中のファンが感動を共有し、同時に完結を祝うことができる。

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【「TV アニメ『進撃の巨人』放送完結記念ワールドワイド・アフターパーティー」主なコンテンツ】

■制作者の打ち上げを体験できる「オープニングパーティー」

制作陣とキャストの打ち上げの様子が視聴可能。すべてが終わった今だから明かせる“初のネタバレなしの本音トーク”が語られる。完結を迎えた直後のスタッフ＆キャストの和やかな雰囲気、チームの一体感を垣間見ることができる。

※本開催時の収録映像がオンデマンドでストリーミング配信される（コメント機能はなし）。

■制作陣やキャストの限定トーク満載の「6本の特別番組」

「キャスト陣の秘蔵台本が登場！　アフレコ現場10年分の裏話大会」
出演：梶裕貴、石川由依、井上麻里奈、嶋村侑

「発表！ キャストと見る　進撃の世界ランキング【前編】」
出演：梶裕貴、石川由依、嶋村侑

「発表！ キャストと見る　進撃の世界ランキング【後編】　おまけ企画『プレパーティーやってみた』」
出演：梶裕貴、石川由依、嶋村侑

「制作の裏側に迫る！ 1　監督×作曲家スペシャル対談　TVアニメ『進撃の巨人』のはじまりを語る」
出演：WIT STUDIO 荒木哲郎監督、作曲家・澤野弘之

「制作の裏側に迫る！ 2　監督×原作編集者スペシャル対談　TVアニメ『進撃の巨人』の完結を語る【前編】」
出演：MAPPA 木村祐一監督、講談社編集者 川窪慎太郎氏

「制作の裏側に迫る！ 2　監督×原作編集者スペシャル対談　TVアニメ『進撃の巨人』の完結を語る【後編】」
出演：MAPPA 木村祐一監督、講談社編集者 川窪慎太郎氏

※特別番組はすべて、オンデマンドのストリーミング配信。コメント機能はない。

■名曲とともに10年間を振り返る「グランドフィナーレ」

アバターたちが兵士となって、キャラクターたちの声と大迫力の3DCGによって「進撃の巨人」の物語を追体験することができる。映像全編がテレビアニメのオープニング曲、エンディング曲で構成され、音楽監督はDJ・音楽プロデューサーの☆Taku Takahashi（m-flo）が担当した。

※本開催時の収録映像をオンデマンドでストリーミング配信。アクションなど双方向機能はない。

■物語にひたれる「キャラクターたちの部屋」

会場となるクルーズ船には16室の「キャラクターたちの部屋」があり、20本のアニメムービーを通して、合計40人以上のキャラクターの足跡をたどることができる。各部屋に置かれたメッセージブックは、開始からわずか2日で主人公エレンに約1300件のメッセージが寄せられた。

■17本のボイスドラマが初公開

船内を探索して「物語ゆかりのアイテム」を拾うと、パーティを楽しむキャラクターたちの会話（ボイスドラマ）を聞くことができる。

■ギャラリー

「進撃の巨人」がこれまでに行ったタイアップの記録、100点以上が展示される。

■制作陣・キャストのアバター

船内には総勢41人の制作者のアバターが配置され、一緒に乾杯したり、個別のメッセージブックに書き込みができる。

■船内探索コンテンツ

船内には、ボイスドラマが聞けるアイテム、MAPPAスタッフのこぼれ話が読めるアイテム、人気シーンを表現したフォトスポットなど、「進撃の巨人」にまつわるさまざまなコンテンツが散りばめられている。

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本イベントに参加した林祐一郎監督、エレン·イェーガー役の梶のコメントは以下の通り。

【林祐一郎監督】
ファンのみなさんから、本編やキャラクターに寄り添った熱量あふれるコメントをたくさんいただいています。作り手である以上は、届けることが何よりも重要。こうして反響をもらうと、確かに届いたことが実感できて本当にありがたいです。テーマがセッティングされたインタビューなどと違い（オープニングパーティーは）放送完結直後で、まさに打ち上げそのもの。キャストさんたちともスタジオ以外で初めて自然体で話ができ、やりたかったことが一つ叶いました。

【梶裕貴（エレン·イェーガー）】
（アニメ放送が）終わった直後に、世界中から寄せられた様々な言語でのコメントを直接読むことができて、とても幸せです。引き続き、スタッフやキャストのアバターを見つけてメッセージを送り、ぜひ想いを届けてくださいね。最後まで打ち上げを楽しみましょう！

※「メッセージブック」には自動翻訳機能があり、多言語のコメントをリアルタイムで直接読むことができる。