「戦隊大失格」中村悠一、井上剛、小野賢章、鳥海浩輔、M・A・Oが戦隊ヒーロー役に

(C)春場ねぎ・講談社／「戦隊大失格」製作委員会

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「五等分の花嫁」で知られる春場ねぎ氏の戦隊アクション漫画をテレビアニメ化する「戦隊大失格」で、中村悠一、井上剛、小野賢章、鳥海浩輔、M・A・Oが「竜神戦隊ドラゴンキーパー」のメンバー役として出演することが決定した。ドラゴンキーパーに焦点を当てたPVも公開されている。

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原作漫画は、2021年から「週刊少年マガジン」（講談社刊）で連載中。突如襲来した悪の怪人軍団は、正義のヒーローであるドラゴンキーパーら「大戦隊」によって、なかば壊滅に陥ってしまった。両勢力は休戦協定を結び、毎週末に必ず正義が勝つ茶番劇「日曜決戦」を繰り広げていたが、ある日戦闘員のひとり戦闘員D（CV：小林裕介）が現状を打破すべく反旗をひるがえし、大戦隊へと潜入する。アニメ版の監督は「TIGER & BUNNY」のさとうけいいちが務める。

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ドラゴンキーパーのメンバー役キャストには、ヒーローものの作品に縁が深い顔ぶれが集められた。ドラゴンキーパーのリーダーで民衆から絶大な尊敬と人気を得ているが、怪人たちに対する残虐性を秘めたレッドキーパー役を「僕のヒーローアカデミア」の中村、正義のヒーローらしからぬ凶暴性と粗暴さで戦闘員たちに恐れられるブルーキーパー役を「TIGER & BUNNY」の井上、大戦隊の研究開発を専門としているが、あまり表舞台に姿を表さないため謎多き存在となっているイエローキーパー役を「スパイダーマン：スパイダーバース」の小野、大戦隊随一の豪快な人物だが隠された素顔をもつグリーンキーパー役を「ワンパンマン」の鳥海、ドラゴンキーパーの紅一点で、冷静沈着でクールながら弟を溺愛するピンクキーパー役を特撮「宇宙戦隊キュウレンジャー」のM・A・Oが担当する。

ボイス付きのPVは、ドラゴンキーパーのメンバー各人をクローズアップした内容。ヒーローたちの隠された裏の顔を垣間見ることができるほか、戦闘員Dや錫切夢子（矢野優美華）、桜間日々輝（梶田大嗣）も登場する。

キャスト陣、さとうけいいち監督からのコメント全文は以下のとおり。

【中村悠一（レッドキーパー役）】

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今回参加させていただく中村悠一です。
ヒーローはどのようにしてヒーローとして居続けられるのか。
ふと脳内に浮かぶそんな疑問に、この作品は「ある意味で」答えてくれるかもしれません。
価値観が全て覆った時、そこにどんなドラマが待っているのかを本作で楽しんでもらえたらうれしいなと思います。

【井上剛（ブルーキーパー役）】

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ブルーキーパーを演じさせていただくこととなりました！
さとう監督から「クセのあるキャラクター」とうかがっていましたが、この人が本当に大戦隊で大丈夫なの……？　と心配になるような荒々しいブルーキーパーを楽しみながら奮闘しています。
「戦隊大失格」のファンの皆様、初めて本作に触れて下さる皆様にも「大戦隊 vs 怪人」という固定概念を覆す、戦闘員Dの下剋上な物語をお楽しみいただければと思います！

【小野賢章（イエローキーパー役）】

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このたび、イエローキーパーを演じさせていただきます、小野賢章です。
個性的な人物がたくさん登場しますが、その中でも謎多きイエローキーパーを演じられること、今からとても楽しみです！
そして個人的な話ですが、戦隊モノがこの仕事をするきっかけでして……なんと初！　戦隊です!!!　ありがとうございます……!!!
放送を楽しみにしていただけたらと思います！　応援よろしくお願いします！

【鳥海浩輔（グリーンキーパー役）】

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今回、グリーンキーパーを演じます、鳥海浩輔と申します。
原作の面白さを活かしつつ、そこにアニメーションならではの良さ、ダイナミックさを加味した素晴らしい作品になるのではと私も期待しております。
そして、そんな作品に参加できる喜びを感じつつ、魅力あるキャラクターになるよう大切に演じたいと思います。グリーンキーパー、面白い役ですもんねぇ……。
皆様も期待しながら楽しみに待っていただければうれしい限りです。
よろしくお願いいたします。

【M・A・O（ピンクキーパー役）】

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ピンクキーパー役で出演させていただくことになりました M・A・O です。
「戦隊大失格」というタイトルのインパクト、設定やストーリーの切り口が斬新で、とてもワクワクしました！　王道とはまた違った視点で描かれる戦隊として、竜神戦隊ドラゴンキーパーというチームの魅せ方や、メンバーそれぞれの立ち回りも楽しみにしていただけるとうれしいです。
どうぞ、よろしくお願いします!!

【さとうけいいち（監督）】
まだバックボーンが明かされていないキャラクターもいるものの、ドラゴンキーパーはいずれもその個性が絵に現れているように思うので、このキャラにはこの方の声とお芝居が一番マッチするはず、という確信を持って選ばさせていただきました。
ヒーローとしての王道・正当さと、その裏にある強烈なアクやクセ……ある種の「変態感」を発揮してもらっています。