佐々木蔵之介が見せる“絶望の表情”　実写映画「マイホームヒーロー」ティザービジュアル＆特報公開

ティザービジュアル

(C)2024映画「マイホームヒーロー」製作委員会

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佐々木蔵之介が主演したドラマシリーズの完結編となる「映画　マイホームヒーロー」のティザービジュアルと特報が、このほど公開された。

2017年より「ヤングマガジン」で連載をスタートし、累計360万部を突破した「マイホームヒーロー」。今年4月にテレビアニメ化も果たし、10月24日よりMBS／TBSドラマイズム枠でドラマシリーズが放送開始となった。

愛する家族とただ平穏に暮らしていくことだけが生きがいだった、ごく普通のお父さん“鳥栖哲雄”は、ある日、娘の彼氏を殺して“殺人犯”になってしまう。一線を越えてしまった哲雄を待ち受けるのは、冷徹で残忍な“闇社会の半グレ組織”だった。“娘を守るために”殺人犯になった父。夫の秘密を守り、支える妻。そして何も知らない娘。推理小説オタクの“ただのおじさん”は、家族を守るために命を懸けた絶対に負けられない闘いに挑む。

ドラマシリーズでは、推理小説オタクのごく普通のお父さん・鳥栖哲雄を佐々木、その夫を支える妻・鳥栖歌仙を木村多江、何も知らない娘・零花を齋藤飛鳥、哲雄を殺人犯と疑い、執拗に追及する半グレ集団のリーダー格・間島恭一を高橋恭平（なにわ男子）、さらに鳥栖一家を追い込んでいく犯罪組織「間野会」のメンバーとして、吉田栄作、音尾琢真、淵上泰史、内藤秀一郎が集結している。

解禁となった映画のティザービジュアルは、テレビドラマ最終回のラストシーンをビジュアル化したもの。「娘よ、君の彼氏を殺しました」というコピーと共に、雨の中、天を仰ぎ絶望した表情を見せる鳥栖哲雄の姿が映し出されている。

「映画　マイホームヒーロー」は、青山貴洋が監督、船橋勧が脚本を担当している。2024年3月8日から全国公開。