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ニュース 2023年11月29日(水)18:00

「となりの妖怪さん」結川あさき、比嘉良介、梶裕貴ら出演で24年4月放送開始 ティザーPVでボイス初披露

ティザービジュアル

ティザービジュアル

(C)noho・イースト・プレス/「となりの妖怪さん」製作委員会

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noho氏の妖怪日常漫画をテレビアニメ化する「となりの妖怪さん」が2024年4月からスタートすることが決定した。結川あさき、比嘉良介、梶裕貴の出演が明らかになっており、ティザーPVとティザービジュアルが公開されている。

noho氏のX(旧Twitter)や漫画サイト「マトグロッソ」に掲載され22年に完結した原作は、妖怪と人と神様が共存する山間の町・縁ヶ森町を舞台に、まったりほのぼのした“ふしぎで優しい日常”を描く。単行本は全4巻。今年8月にはスピンオフ「となりの妖怪さん 外伝(上)」が発売された。

(C)noho・イースト・プレス/「となりの妖怪さん」製作委員会

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結川は、好奇心旺盛で元気いっぱいだが、幼い頃に行方不明になった父親に対して複雑な思いを抱える人間の女の子・杉本睦実(通称:むーちゃん)役を担当。比嘉は、睦実を優しく見守る脱力系カラス天狗のジロー(縁火山次郎)役を務める。梶は、普通の猫が20年生き長らえて転生した妖怪・猫又で、「自分が妖怪になった理由」を探して思い悩むぶちおを演じる。

(C)noho・イースト・プレス/「となりの妖怪さん」製作委員会

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(C)noho・イースト・プレス/「となりの妖怪さん」製作委員会

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監督には「リーマンズクラブ」を手がけた山内愛弥を迎え、シリーズ構成を「かくりよの宿飯」の金春智子、キャラクターデザインを「先輩がうざい後輩の話」の阿部慈光が担当。アニメーション制作は「るろうに剣心」のライデンフィルムが担う。

(C)noho・イースト・プレス/「となりの妖怪さん」製作委員会

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ティザー映像は、ぶちおが猫又に転生して初めて人間の言葉を発する場面からスタート。妖怪と人と神様が暮らす縁ヶ森町のノスタルジックな日常風景が描かれていく。各キャラクターのボイスも初披露されている。ティザービジュアルには、ぶちお、ジロー、睦実がのどかな田園を一緒に歩き、入道雲がそびえる空を龍が昇っていく様子が描かれている。

(C)noho・イースト・プレス/「となりの妖怪さん」製作委員会

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キャスト陣、原作者からのコメント全文は以下のとおり。原作者からは、ジローの家で睦実とぶちおがテレビに映るアニメ映像を鑑賞している様子を描いた応援イラストも公開されている。


結川あさき(杉本睦実/むーちゃん役)】

(C)noho・イースト・プレス/「となりの妖怪さん」製作委員会

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(1)原作を読んだ感想
妖怪さんと、人と神様が共に暮らしているのがごく普通な世界のお話ですので、 妖怪さんたちがもつ能力なども当たり前に日常に溶け込んでいます。
そのため、日常で起こるちょっとしたトラブルでさえも、妖怪さんが一緒にいるとまた違った新鮮さがあり、新しい妖怪さんが登場するたびに、どのように暮らしているのだろうと想像が膨らみました。

(2)ご自身が演じる役柄について(印象など)
まだ幼いながらも、自分の大切なものが何なのかを理解していて、それを守るために行動できる優しい人だと思います。
大切なものとまっすぐに向き合う姿は変わらないまま、物語が進むごとに、さらに強く優しく成長していく、むーちゃんと素直に向き合いたいと思って演じさせていただきました。

(3)ファンの方へ一言
ゆっくり流れる日常は穏やかで、みんなのやり取りに癒されます。
対して、時々発生するトラブルを前にした時の人間と妖怪さん、神様たちの連携は痛快です。
作中では、人間も妖怪さんもたくさんのキャラクターが登場し、それぞれに活躍する場面がありますので、きっと「推し妖怪」ができるのではないでしょうか!
ぜひ、「となりの妖怪さん」をよろしくお願いいたします!


【比嘉良介(縁火山次郎坊/ジロー役)】

(C)noho・イースト・プレス/「となりの妖怪さん」製作委員会

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(1)原作を読んだ感想
妖怪と人と神様が一緒に暮らしている。という非現実感と、作品で起こるできごとやキャラクターの考えなどが、現実でもよくあることだというのが絶妙なバランスだなぁ~と感じました!

(2)ご自身が演じる役柄について(印象など)
第一印象は穏やかで優しい感じで、「こういう柔らかな雰囲気の人になってみたいな~」と、僕自身もジローに対してちょっとした憧れみたいなものがあったのですが……回を重ねる毎にだんだんと、「あれ? もしやあんまり参考にしない方がいいのかも?」というような考えになってきました(笑)。
なんとも不思議なキャラクターでしたね。

(3)ファンの方へ一言
となりにいてくれる人への感謝と言葉を伝えることの大切さが、この作品に触れて自分が強く感じたことなので、その気持ちがお芝居を通じてこの作品のファンの皆様にも伝わるとうれしいです!
よろしくお願いいたします。


梶裕貴(ぶちお役)】

(C)noho・イースト・プレス/「となりの妖怪さん」製作委員会

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(1)原作を読んだ感想
とても繊細で、あたたかい世界が広がっていました。でも、優しいだけじゃない。ネガティブな感情にも、真正面から向き合っている作品なんです。ファンタジーな空気感を纏いつつ、現実もちゃんと見据えているところが共感を生むのだろうなと感じました。心のデトックス。

(2)ご自身が演じる役柄について(印象など)
ぶちおの声質と役づくりについては、何通りもの可能性が想像できたので、どこに照準を合わせていくべきか、オーディションの時は非常に悩みましたね。猫又としては生まれたてでも、生き物としてのキャリアはあるわけで……そんな“子ども感”と“大人感”のバランスが大事なキャラクターなんだろうなと、アフレコが始まってからも常に試行錯誤しつつ作り上げていきました。
でも何より……とにかく可愛らしい子ですよね(笑)! 大好きです!

(3)ファンの方へ一言
実は、アフレコは全て完了しております。なので……ようやく皆様にお知らせできるタイミングがやってきて、とてもうれしいです!
この作品には、たくさんの人間や妖怪たちが登場します。きっと、そのなかにひとりは自分と似ているキャラクターが見つかるはず。ぜひ心重ねて作品世界に没頭し、笑って泣いて、癒されてください。放送をお楽しみに!


【noho(原作者)】

原作者noho氏によるアニメ化応援イラスト

原作者noho氏によるアニメ化応援イラスト

(C)noho・イースト・プレス/「となりの妖怪さん」製作委員会

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担当編集さんから「アニメ化します!」の電話をもらった時は思わず「ウッソだ~!」と笑いましたが、ウソじゃありませんでした……。
原作者としてできるかぎり関わらせていただいて、制作陣の皆さんが作品の本質的な部分と向き合って、尽力してくださっているのを感じて、わくわくドキドキしています。
これまでの応援と、アニメ化で繋がったいろんなご縁に感謝しながら、放送を楽しみにしています……!

作品情報

となりの妖怪さん

となりの妖怪さん 6

山合いの風がよく吹く町、縁ヶ森町―。妖怪と人と神様が暮らすふしぎな日常の中で、それぞれの喜びや悩みを胸に日々を生きる、妖怪たちや人間たち。猫として20歳まで生きて、猫又に新生したぶちお。行方不明...

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