「少年ジャンプ＋」連載漫画「株式会社マジルミエ」24年にTVアニメ化　ファイルーズあい、花守ゆみりが出演

ティザービジュアル

(C)岩田雪花・青木裕／集英社・株式会社マジルミエ製作委員会

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集英社の漫画アプリ「少年ジャンプ＋」で連載中のお仕事×魔法少女アクション漫画「株式会社マジルミエ」が2024年にテレビアニメ化されることが決定した。ファイルーズあいと花守ゆみりの出演が明らかになっており、ティザーPVとティザービジュアルが公開されている。

(C)岩田雪花・青木裕／集英社・株式会社マジルミエ製作委員会

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なお、アニメハックで行った「アニメ化してほしい『ジャンプ+」』作品ランキング」では第5位にランクインしていた。

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岩田雪花氏（原作）と青木裕氏（作画）による原作は、「次にくるマンガ大賞 2022」でウェブ漫画部門第3位を獲得した話題作。就職活動に苦戦し自信をなくしていた桜木カナは、災害現場で“怪異”と戦う魔法少女・越谷仁美を手助けしたことをきっかけに魔法少女としての才能を見いだされ、ベンチャー企業の株式会社マジルミエに入社。そこで出会った個性的な先輩社員たちとともに社会人、そして魔法少女として奮闘していく姿を描く。単行本最新第10巻は12月4日に発売。

(C)岩田雪花・青木裕／集英社・株式会社マジルミエ製作委員会

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主人公のカナをファイルーズあい、がさつな性格だが面倒見がいいヤンキー気質で、カナに魔法少女としての心構えを教える先輩魔法少女の仁美を花守ゆみりが演じる。

監督には「賭ケグルイ双」（3DCGディレクター）の平岡正浩（萌）を迎え、シリーズ構成・脚本を「ウマ娘 プリティーダービー Season3」の永井真吾、キャラクターデザインを浅間英裕が担当する。アニメーション制作は「ルパン三世 VS キャッツ・アイ」の（アニメーション制作協力）の萌と、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」シリーズのJ.C.STAFFが担う。

カナと仁美のボイスが聞けるティザーPVでは、就職活動中のカナが“怪異”に遭遇する様子や、越谷が魔法少女として職務に励む姿を収録。ティザービジュアルには、スーツ姿のカナと魔法少女のコスチュームに身を包んだ仁美のツーショットが描かれている。

12月16、17日に千葉・幕張メッセ国際展示場で開催される「ジャンプフェスタ 2024」で、17日午後12時30分から「ジャンプスタジオ」内で行われる同作のスペシャルステージに、ファイルーズあいと花守が出演することも決まった。作品の魅力を紹介するほか、新情報も公開される。観覧には入場チケットのほか「ジャンプNAVI」アプリから応募できる「ジャンプスタジオ観覧チケット」が必要となる。

キャスト、原作者からのコメント全文は以下のとおり。

【ファイルーズあい（桜木カナ役）】

Q1.本作品の印象
魔法少女という存在がビジネスとして存在する、その不思議な世界観に一気に魅了されました!!　魔法少女がいる以外はいたってこの世界と同じなのが、さらにリアリティを感じられて面白いです。

Q2.演じるキャラクターの印象や意気込み
自分自身も就職活動をして毎日お祈りメールをもらっていた時期があったので、彼女には共感しかなかったです。
非凡な才能を持っているのに自分ではまだ気づけていない子ですが、越谷と出会って対話を重ねていく中で、少しずつ自分を見つけていく姿にすごく勇気づけられました！　ぜひみなさんにもカナを応援してほしいです！

【花守ゆみり（越谷仁美役）】

Q1.本作品の印象
魔法少女×ビジネス!?　と衝撃の組み合わせに驚きながら読んでみると……なんて熱いヒューマンドラマなんだ！　ページをめくる手が止まらなくなってしまう魅力、いや魔力がたっぷり詰まった作品です。

Q2.演じるキャラクターの印象や意気込み
越谷先輩はとにかくかっこいいです！　直感と経験の積み重ねによって得たセンスがあるからこそ、後輩のカナが今一番必要な言葉をかけてあげられる。言葉だけでなく、背中でも教えてくれる。一生ついて行きたい姐さんです。
彼女のそんな魅力をアニメでも感じていただけるよう精一杯向き合って行きますので、何卒よろしくお願いいたします！

【岩田雪花（原作）】
皆様の応援のおかげでアニメ化が決定しました！
アニメは漫画以上に多くの人が関わる大きなお仕事です。魔法のような作品を、動く社長の可憐さを、どうぞ楽しみにお待ちください。

【青木裕（作画）】
漫画の連載に単行本、そしてアニメ化と夢のようなことばかりです。応援してくれた皆様本当にありがとうございます！　動いてしゃべるマジルミエのみんなを見るのが今からとても楽しみです。