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ニュース 2023年12月11日(月)18:00

「鬼滅の刃」新章「柱稽古編」24年春に放送開始 2月にはワールドツアー上映も開幕

「柱稽古編」メインビジュアル

柱稽古編」メインビジュアル

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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「鬼滅の刃」の新章「柱稽古編」が、2024年春からフジテレビ系で全国放送されることが決定した。第1話は1時間スペシャルとなる。さらに、「柱稽古編」の第1話を最速上映する「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」が、2月2日から世界各国の映画館で実施されることも明らかになった。

吾峠呼世晴氏の大ヒット漫画をアニメ化する「鬼滅の刃」シリーズは、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎(CV:花江夏樹)が、鬼になった妹の禰豆子(鬼頭明里)を人間に戻すため「鬼殺隊」の隊士となって、鬼舞辻無惨(関俊彦)率いる鬼たちに立ち向かっていく姿を描く。

柱稽古編」では、原作単行本第15~16巻で描かれたエピソードが展開。炭治郎が鬼殺隊の幹部である「柱」たちによる訓練を受け、さらなる戦力向上をはかる。スタッフは監督の外崎春雄、キャラクターデザイン・総作画監督の松島晃、アニメーション制作のufotableが「刀鍛冶の里編」から続投する。

ワールドツアー上映のキービジュアル

ワールドツアー上映のキービジュアル

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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全世界140以上の国、地域で実施される「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」では、「柱稽古編」第1話に加えて、刀鍛冶の里を舞台に炭治郎と上弦の肆・半天狗との激闘と禰豆子の太陽克服を描いた「刀鍛冶の里編」第11話(最終回)「繋いだ絆 彼は誰時 朝ぼらけ」を劇場初上映する。映像や音声には、全編の4Kアップコンバートなど、劇場上映用として最適化が施される。

世界各地での舞台挨拶も開催

世界各地での舞台挨拶も開催

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世界各地の実施館では、キャストらによる舞台挨拶も実施。日本国内では、2月2、3日に東京での舞台挨拶が予定され、その模様はライブビューイングされる。詳細情報は後日発表。

【東京での舞台挨拶】
会場 : TOHOシネマズ日比谷

▽2月2日の登壇者
花江夏樹鬼頭明里下野紘松岡禎丞岡本信彦、高橋祐馬(司会)

▽2月3日の登壇者
櫻井孝宏、小西克幸、河西健吾、早見沙織、花澤香菜、鈴村健一、関智一、杉田智和、高橋祐馬(司会)


さらに、「柱稽古編」の最新映像を使用した約4分間のプロモーションリールと、ワールドツアー上映のキービジュアルも公開された。前半では「竈門炭治郎 立志編」「無限列車編」「遊郭編」「刀鍛冶の里編」と続いてきた「鬼滅の刃」シリーズの足跡を振り返り、後半はワールドツアー上映を紹介する内容となっている。ワールドツアー上映のキービジュアルには、血にまみれながら炎をまとった刀を振るう炭治郎と禰豆子、鬼殺隊の隊士たちの姿が描かれている。

このほか、24年3月9、10日に千葉・幕張メッセで「鬼滅祭~アニメ伍周年記念祭~」、24年 5月18日には東京・東京ガーデンシアターで「『鬼滅の刃』オーケストラコンサート~鬼滅の奏~刀鍛冶の里編」が開催される。

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