「はめふら」劇場版の新キャラ、アーキルやクミートら異国の隊商メンバーが登場するキャラPV公開

キャラクターPVが公開

(C)山口悟・一迅社／劇場版はめふら製作委員会

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12月8日から公開中の「劇場版 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」から、本編映像を使用したキャラクターPVが公開された。

「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」シリーズは、山口悟氏による累計発行部数600万を超える（電子書籍含む）ラブコメファンタジー小説のアニメ化。夢中になっていた乙女ゲームの悪役に生まれ変わってしまった公爵令嬢のカタリナ・クラエス（CV：内田真礼）が、待ち受ける“破滅フラグ”を回避して幸せな未来をつかみとろうと奮闘する姿を描く。2020年にテレビアニメ第1期、21年に第2期「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X」が放送された。劇場版では、山口氏による書き下ろし完全新作ストーリーが展開。遠く離れた異国からやってきた商人の一行に興味津々なカタリナは、なぜか見覚えのある少年との出会いを契機として、かつてない大事件に巻き込まれていく。

(C)山口悟・一迅社／劇場版はめふら製作委員会

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キャラクターPVには、劇場版の新キャラクターである、ムトラク王国から来た商隊のメンバーたちが登場。無口だが動物と心を通わせる少年アーキル（小野賢章）と、華麗な女装姿を披露するクミート（村瀬歩）、双子で見た目はそっくりだが性格は異なる陽気な弟ナシート（鬼頭明里）とクールな兄ハーティ（上田麗奈）、剣使いの少女アルクス（日笠陽子）が、家族のように寄り添いながら旅する姿を収録している。また、ムトラク王国の王女を名乗る美女と「使者団の責任者」について語る正装のアーキルも登場し、ラストにはクミートの口から「早く見つかるといいな。そうしたら俺たちは自由の身だ」という意味深な言葉が飛び出す。