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ニュース 2024年1月1日(月)13:00

「蒸気船ウィリー」など短編映画登場のミッキーマウスが「著作権フリー」に

あくまでも1928年の短編映画に登場するオリジナルのミッキーマウスのみ

あくまでも1928年の短編映画に登場するオリジナルのミッキーマウスのみ

Photo by LMPC via Getty Images

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2024年1月1日、人気キャラクターであるミッキーマウスがパブリックドメインになる。これは、著作権法における重要な転換点であり、ディズニーによる長年の独占的な権利が終わることを意味すると、米バラエティが報じている。

1928年の短編映画「蒸気船ウィリー」で初登場して以来、ミッキーマウスは著作権の象徴として位置づけられてきた。だが、2024年1月1日からはアーティストやクリエイターは、ミッキーマウスを含む1928年の作品を自由に再解釈し、新たな創造的な表現に活用できるようになる。

ただし、独占的な権利が終了したのは、「蒸気船ウィリー」や「プレーン・クレイジー」といった1928年の短編映画に登場したオリジナルのミッキーマウスのみ。カラー化し、手袋を着用するなどの変化が加えられた「現代バージョン」に関してはディズニーが引き続き著作権を保持し、商標権を通じてキャラクターの使用に一定の制限を加える可能性があるという。

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