2024年1月25日(木)18:00
P.A.WORKS制作「菜なれ花なれ」中川梨花、中島由貴らメインキャスト発表 キャラPV&ビジュアルも公開
オリジナルテレビアニメ「菜なれ花なれ」に中川梨花、中島由貴、武田羅梨沙多胡、石見舞菜香、佳原萌枝、伊藤美来の出演が決定した。キャラクターPVとキャラクターキービジュアルも公開されている。
「SHIROBAKO」や「サクラクエスト」などの「お仕事シリーズ」で知られるP.A.WORKSが、DMM.comとタッグを組む同作は、群馬県を舞台に、趣味も特技も性格も違う女子高生6人が「PoMPoMs(ポンポンズ)」を結成し、人々を“応援”していく姿を描く青春ドラマ。
中学時代にチアリーディングで全国優勝を果たした、明るく元気な美空かなた役を中川、パルクールが得意な無口で合理的な性格の小父内涼葉(おぶない・すずは)役を中島、ブラジルで生まれ育った日系人で、護身術として習ったカポエイラが得意な杏那・アヴェイロ役は武田が演じる。ヨガとインドと哲学が好きな杏那の幼なじみ・大谷穏花(おおたに・のどか)役を石見、新体操選手として活躍し「沼田の妖精」と呼ばれる箱入りお嬢様の谷崎詩音役を佳原が担い、かなたの中学時代のチア部部長で、高校でも一緒に全国優勝することを誓い合った親友だが、現在は病気で自宅療養中の努力家・海音寺恵深(かいおんじ・めぐみ)役を伊藤が担当。いずれも高校1年生だが、通う学校はかなたが鷹ノ咲高校、涼葉と詩音が桜城女学園高等部、杏那と穏花が御前嘴高校と異なっている。
キャラクターPVでは、今回キャストが明らかになったメインキャラクター6人をボイス付きで紹介。それぞれの関係性をうかがえる内容となっており、群馬県・高崎市や前橋市、沼田市を思わせる背景なども登場する。キャラクターキービジュアルは、高崎市内をモチーフとした商店街に制服姿の6人が集合したイラスト。この商店街は、本編でもメインキャラが頻繁に訪れる場所になるという。
(C)なれなれプロジェクト/菜なれ花なれ製作委員会
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年内予定の放送開始に先駆け、3月17日に群馬・高崎電気館で先行上映会が開催されることも決まった。一部キャストが登壇するトークショーも行われる。詳細は2月に発表。
また、同作の応援プロジェクト「Cheer for you!」も始動する。かなたたちや「PoMPoMs」の応援メッセージを毎週月水金曜日に、インタビュー企画「“なれなれ”のつくりかた」を毎週金曜日に更新。1月26日以降は「PoMPoMs」メンバー6人の自己紹介動画も随時公開される。
本作の続報は2月8日に公開予定。キャスト陣からのコメント全文は以下のとおり。
【中川梨花(美空かなた役)】
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<「ここを見てほしい!」ポイント>
10代の女の子たちの「ザ・青春☆」なやりとりに、ぜひご注目いただきたいです! 「PoMPoMs」の何気ない日常会話もそうですし、誰かさんの可愛らしい心の声とかも……(笑)♡
大人になったら気にしないようなこともあの年頃だからこそ気になってしまったり、許せるはずのことがなぜか許せなかったり、他愛もない会話がとても楽しかったり。とても繊細で、でも大人になる前に確かに全員が経験してきたであろう懐かしいあの頃に戻れるような感覚が、きっとあるはずです。
<ご自身が演じるキャラクターについて>
「天然おバカの元気っ子」が、かなたの第一印象です(笑)! ですが、台本をいただいてアフレコが始まると、真面目な一面もちゃんと持っていることに気づきました。何と言うかこう……そりゃあどんなに明るい子でも、時には真剣になったり落ち込むことだってあるよな、みたいな。
そんなかなたの気持ちの変化が、彼女自身にはもちろん、周りにいる人へも大きく影響している場面が多々あって、いろんな意味でかなたはみんなにとって心の指針ともなり得る大切な存在なんだと思っています。
【中島由貴(小父内涼葉役)】
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<「ここを見てほしい!」ポイント>
身体能力は高いけれど、「あれ!? 意外とこういうのは苦手なんだ!」とか、感情がなかなか表に出るタイプではないけど、「あ! そんな風に思ってたんだ!」などいろんな一面が秘められているので、そこに注目してほしいです!
みんなそれぞれいろんなことをしゃべったりするので、だれが何の話をしているのかじっくり聴いてもらえたらうれしいです。
<ご自身が演じるキャラクターについて>
第一印象は、クールで無表情の女の子。どうやってみんなと絡むことになるんだろう……? って思っていました。台本をいただいて物語に触れた時に、こんなにたくさん頭の中で考えてたんだ! こんなにみんなのことが好きなんだ! ということが知れて印象が変わりました! 今は、すごく可愛くてギャップも多くて素敵だなぁって思っています!
【武田羅梨沙多胡(杏那・アヴェイロ役)】
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<「ここを見てほしい!」ポイント>
現場で制作途中の動画を少しだけ観せていただいたのですが、本当に絵が素敵で感動しました。さすがP.A.WORKSさんと言うほかなく、私自身も一人の視聴者として放送を楽しみにしています。
アニメーターさんが描き出す絵のお芝居と、私たち声優の声のお芝居、2つのお芝居の相乗効果を楽しんでいただけたらうれしいです。
<ご自身が演じるキャラクターについて>
オーディションの時は「うれしい」「楽しい」のような、ポジティブな感情に全力な女の子だと思っていたのですが、いざアフレコが始まってみると「喜」「怒」「哀」「楽」も、ポジティブもネガティブも、全ての感情に全力な女の子でした。感じたことを感じたままに言う、裸の心の女の子だと思います。
【石見舞菜香(大谷穏花役)】
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<「ここを見てほしい!」ポイント>
会話がとにかく多くて、キャラクターのセリフの裏で別の会話が繰り広げられていたり、いろんな掛け合いが見られるのはこの作品の魅力なのではないかな、と思います!
キャラクターの性格も、ギャップを感じる 一面が必ずあったりするので、ぜひ楽しんでいただきたいです!
<ご自身が演じるキャラクターについて>
穏やかで、しっかり者で、杏那ちゃんに振り回される立ち位置のキャラクターなのかな、と思っていました。
一番人間くさいのではないかと思えるほど親近感を感じる女の子でした。一番第一印象とのギャップがあるキャラクターかもしれません(笑)。
とっても人間味があって、見ていて安心するキャラクターです。
【佳原萌枝(谷崎詩音役)】
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<「ここを見てほしい!」ポイント>
楽しい時の会話のテンポ感が、リアルな女子高生の集まりという感じでワチャワチャ可愛くて好きなので、みなさまにも楽しんでもらいたいです。
チアのシーンは、髪の揺れやポンポンの音など、そこにキャラクターが存在していて、見た人が本当に元気になれるようなステキなアニメーションになっているので、ぜひ注目していただきたいです!!
<ご自身が演じるキャラクターについて>
第一印象としては、立ち絵からでも伝わってくる上品さみたいなものに、勝手にプレッシャーを感じていました。私はこの品の良さを出せるのか……? と(笑)。
見た目から大人っぽいなぁという印象で始まりましたが、アフレコが進み「PoMPoMs」のみんなと掛け合いをするなかで、意外とお茶目なところや落ち着いて周りを気にかける優しさが見えてきて、気付けば上品さへのプレッシャーは消え、どんどん好きになっていきました。
【伊藤美来(海音寺恵深役)】
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<「ここを見てほしい!」ポイント>
キャラクターたちの成長物語です。今は未熟ながらも精一杯に生きて、それぞれが自分自身と戦っている様子を見るととても勇気づけられますし、視聴者の方もこんな気持ちあったなと思い返したり、今戦ってる方は彼女たちに共感してもらえるのではと思います。
また、チアのシーンにもこだわって掛け声などを収録しているので、私も完成が楽しみです。
<ご自身が演じるキャラクターについて>
恵深はとても大人っぽい面を持ったキャラクターだと思いました。一歩引いて、俯瞰的に物事を見ることができる。お姉ちゃん的ポジションかなと。しかし、みんなと一緒の空間にいるとき、かなたとしゃべってる時は年相応の笑顔をしていて可愛らしいので、ぜひ注目して見てもらえたらうれしいです。
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