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ニュース 2024年1月26日(金)18:00

多数派が犠牲になる「多数欠」TVアニメ化決定 上村祐翔、永瀬アンナら出演、監督は佐藤竜雄

ティザービジュアル

ティザービジュアル

(C)宮川大河/COMICSMART INC./多数欠製作委員会

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宮川大河氏によるサスペンス漫画「多数欠」のテレビアニメ化が決定した。日本テレビ、BS日テレ、RAB 青森放送ほかで放送予定。上村祐翔永瀬アンナらの出演が明らかになっており、特報映像とティザービジュアルも公開されている。

2013年に連載をスタートし、コミックスマートが配信する漫画アプリ「GANMA!」で連載中の原作は、「AnimeJapan」の投票企画「アニメ化してほしいマンガランキング」で、2019年と20年に2年連続でトップ10入りした人気作。ある日「皇帝」を名乗る謎の存在が、2択の質問を投げかけ多数派になったほうが全滅するという、命を懸けたデスゲーム「多数欠」をスタートさせる。ゲームの試運転により東京に住む多数派はことごとく死に絶え、約100万人が残るのみとなった。主人公・成田実篤をはじめとする少年少女たちは皇帝を打倒すべく、過酷な運命を切り開いていく。

文武両道だがパソコンの扱いだけは苦手な実篤役を上村、杉並第二高校生徒会の一年役員である藤代紗綾を永瀬アンナが演じる。実篤の親友である⼀之瀬龍太役を浦和希、明るいことが取り柄の佐藤⼀彦役を大鈴功起、独特な方言でしゃべる神臣役を三上枝織が務める。また、国後依恋役を中島由貴、八木橋藤十郎役を大野大輔、須藤良平役を笠間淳、篠崎宗太郎役を森嶋秀太、入賀煉役をKENN、御堂密役を津田健次郎、皇帝役を寺崎裕香が担当する。

スタッフは「Helck」を手がけた顔ぶれが再集結。監督・シリーズ構成を佐藤竜雄、キャラクターデザインを林奈美、アニメーション制作をサテライトが担当する。

特報映像は、過酷な生き残りゲームの開幕を告げる内容。巨大な怪物が登場する場面や、拳銃を使用したバトルシーンなども収録されている。ティザービジュアルには、「今 これを見ている YES or NO」という2択の質問が表示されたノートパソコンが描かれている。

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