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ニュース 2024年2月17日(土)13:00

ジブリパーク「魔女の谷」開園記念 宮崎駿が絵コンテを担当した“15秒の最新作”CM「動く城編」が公開

(C)2024 Hayao Miyazaki, Studio Ghibli
(C)Studio Ghibli
(C)2023 Studio Ghibli

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愛知・ジブリパーク(愛・地球博記念公園/モリコロパーク内)の新エリア「魔女の谷」の開園を記念し、新CM「ジブリパーク ゆっくりきて下さい。動く城編」が公開された。絵コンテを宮崎駿が手がけた、スタジオジブリによる“15秒の最新作”となっている。

3月16日に開園する「魔女の谷」エリアは、ジブリパーク最大の敷地面積を有する、三方を谷に囲まれたヨーロッパ風の街並みが広がる区画。「魔女の宅急便」のグーチョキパン屋やオキノ邸、「ハウルの動く城」のハッター帽子店、「アーヤと魔女」の魔女の家といった映画の世界をモチーフにした建物が並ぶほか、大きな炉を備えた居間やハウルの寝室、バスルームなどがある巨大なハウルの城がそびえ立つ。同エリアの開園により、ジブリパークは当初から予定されていた全5エリアがそろう。

(C)2024 Hayao Miyazaki, Studio Ghibli
(C)Studio Ghibli
(C)2023 Studio Ghibli

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CM「ジブリパーク ゆっくりきて下さい。動く城編」では、ハウルの城に似た城が火を吹き音を鳴らしながら、星が輝く不思議な世界を歩いていく様子が描かれる。城には「ジブリパークは予約せい」という垂れ幕がかけられており、ナレーションが「チケットは毎月10日発売」であることを告げ「ゆっくりきて下さい」と呼びかける。

新エリア「魔女の谷」のスチール写真

新エリア「魔女の谷」のスチール写真

(C)2024 Hayao Miyazaki, Studio Ghibli
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(C)2023 Studio Ghibli

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(C)2023 Studio Ghibli

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スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーによると、このCMは「宮崎吾朗が父・宮崎駿に依頼して、それにこたえたもの」で、宮崎駿に加え「ハウルの動く城」に参加したスタッフが手がけた。同作で作画監督を務めた山下明彦が演出・原画を、吉田昇が美術を担当した。両者ともに、宮崎駿監督の劇場アニメ最新作「君たちはどう生きるか」にも携わっている。

(C)2024 Hayao Miyazaki, Studio Ghibli
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(C)2023 Studio Ghibli

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