2024年3月10日（日）18:00

「逆境回顧録大カイジ展」チンチロリンでペリカを贈呈　「敗者の部屋」「17歩」など新フォトスポットも

入場時にチンチロリンに挑戦すると、結果に応じて「ペリカ」を贈呈！

※ペリカのイメージ画像
(C)福本伸行／講談社

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3月16日～5月12日に東京・Gallery AaMo（ギャラリーアーモ）で開催される、福本伸行氏によるギャンブル漫画「カイジ」シリーズ史上最大規模となる展覧会「逆境回顧録大カイジ展」の詳細が追加発表された。入場者全員が対象の「チンチロリン体験」をはじめ、新たなフォトスポット「敗者の部屋」「17歩」などが明らかになった。

同展では「カイジ」シリーズで描かれる数々の“逆境”を、初公開を含む原画や名シーンの展示で振り返り、「鉄骨渡り」や「焼き土下座」といった作中のハイライトシーンがフォトスポットとして再現される。

入場者全員が対象の「チンチロリン」体験は、入場時にチンチロリンに挑戦し、その結果に応じて、作中に登場する地下労働施設内の通貨「ペリカ」が贈呈される。ただし出目によっては、ペリカがもらえないこともある。

さらに新たなフォトスポットとして「限定じゃんけん」の敗者が収容される「敗者の部屋」や、カイジのロン牌を麻雀卓上に再現した「17歩」、「愛よりも剣」「友情確認ゲーム」が設置されることも明らかに。クラウドファンディングの達成により、実物大の帝愛裏カジノのパチンコ台「沼」も製作される。また、クラウドファンディングで製作される等身大キャラクターフィギュア「伊藤開司（カイジ）」と「一条聖也」に加え、「利根川幸雄」と「大槻班長」が披露されることも決まった。

会場内では、アニメ版キャストであるカイジ役の萩原聖人、利根川役の森川智之、ナレーションの立木文彦による録り下ろしボイスを公開。エスポワール号での利根川の演説のほか、アニメ化されていない「賭博堕天録カイジ」の「17歩」から、カイジが11回連続「ロン」と叫ぶシーンが再現される。また「沼」のフォトスポットでは、カイジのセリフとナレーション音声、音楽、電飾による特別演出を実施する。