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ニュース 2024年4月10日(水)18:00

「MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」企画・製作会社によるオリジナル劇場アニメ、26年春公開に向け始動

江戸幕府による鎖国が続く2026年の日本が舞台

江戸幕府による鎖国が続く2026年の日本が舞台

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CHOCOLATE Inc.(チョコレイト)が企画・製作を手がけるオリジナル劇場アニメ「KILLTUBE(キルチューブ)」(監督:栗林和明)が、2026年春公開を目指して始動したことが発表された。あわせてパイロット映像が披露され、制作実験パートナーの募集も行われている。

チョコレイトは、22年に公開されスマッシュヒットした実写映画「MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」を企画・製作したことなどで知られる会社。「KILLTUBE」は製作費10億円、上映時間90分(予定)、制作はSTUDIO DOTOUが担い、オリジナル原作を育てていくための新しいつくり方・届け方・稼ぎ方を発明すべく「108の実験」を行い、劇場公開までにその過程と結果を随時公開していくとアナウンスされている。

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パイロット映像は、「江戸パンク」をテーマにパラレルワールドの日本に存在する渋谷や新宿が描かれ、川瀬巴水、吉田博などで知られる新版画のルックをかけあわせたCG表現と、さまざまな質感の作画の融合に挑戦しているという。

監督を務める栗林和明からのコメント全文、「KILLTUBE」のあらすじは以下のとおり。

【栗林和明(企画・監督)】

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このプロジェクトは、劇場アニメ制作という名の”実験場”です。どうやってゼロから原作を生み出して、世界中に届け、稼ぎ、しっかりと育てていくのか。分からないことだらけなので、とにかくやってみることにしました。いろんな人に日々知らないことを教えていただいたり、助けていただいた分、どんどん実験してその結果を報告していきたいと考えています。

【「KILLTUBE」あらすじ】
2026年、江戸幕府による鎖国が続く日本。厳しい身分制度の中で、社会のゴミとして扱われる3人が牢獄で運命の出会いを果たし、自由を勝ち得るために決闘動画プラットフォーム「KILLTUBE」に参加して一攫千金を狙うことになる。
「強いものを倒す」ただそれだけで巨万の富を掴むことが出来る"大決闘時代"の中で、力と権威を求め戦う侍や商人たちに差別されながらも、常識のリミットを外して次々勝利する3人が人気を博して"時の人"になった頃、彼らは「KILLTUBE」というシステムに隠されたある事実を知ってしまう。

作品情報

KILLTUBE

KILLTUBE 0

2026年、江戸幕府による鎖国が続く日本。厳しい身分制度の中で、社会のゴミとして扱われる3人が牢獄で運命の出会いを果たし、自由を勝ち得るために決闘動画プラットフォーム「KILLTUBE」に参加し...

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