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ニュース 2024年4月24日(水)22:00

「ゴジラ×コング 新たなる帝国」吹替版予告公開 日本版主題歌はYaffle x AI

日本語吹き替え予告公開

日本語吹き替え予告公開

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「ゴジラ×コング 新たなる帝国」の日本版主題歌が、Yaffle x AIの「RISE TOGETHER feat. OZworld」に決定、このほど本楽曲を使用した日本語吹替版予告が公開された。

「ゴジラ×コング 新たなる帝国」は、ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し、「GODZILLA ゴジラ」(14)から展開してきたハリウッド版「ゴジラ」シリーズと、「キングコング 髑髏島の巨神」(17)の世界観がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズの最新作。

ゴジラ70周年、そして「モンスター・ヴァース」シリーズ10周年というアニバーサリーイヤーである2024年に劇場公開を迎えた本作は、日本公開に先立ち北米で3月29日に3861館で封切られ、週末3日間のオープニング興収は8000万ドルを超える大ヒットとなり週末興収ランキングでも第1位を記録。まさに、ゴジラとコングの究極対決に相応しい地球規模でのメガヒットを記録している。

主題歌を手掛けた音楽プロデューサーで、近年は話題の映画の音楽制作も担当するYaffle(ヤッフル)が、「ゴジラに打ち勝つパワフルな歌声が欲しい」と今回その“共闘”相手として選んだのは、日本を代表するアーティストの一人であるAI。実はともに無類のゴジラ好きという共通項を持つ二人。ゴジラシリーズの象徴である、伊福部昭作曲「ゴジラのテーマ」のオリジナル音源をサンプリングし、本作のキャッチフレーズである“Rise Together or Fall Alone”を楽曲に昇華させ、ゴジラ映画の新たなるテーマソングを書き上げた。ゴジラ映画のオリジナル音源の公式サンプリングは、今回が史上初となる。

そしてさらなる共闘者として、独特なニュアンスで繰り出すフロウやスキルフルなラップで独自の世界観を作り上げているHIP HOPアーティストOZworld(オズワルド)も参戦。ゴジラとコングの最強の共闘を描いた本作にふさわしい、「一線を越えた」最強のコラボレーションが実現した。

本楽曲を使用した日本語吹替版予告では、70年にわたって世界中に響き続けてきた「ゴジラのテーマ」のフレーズ、その終わりにAIのゴスペルチックな咆哮が鳴り響く。先日発表された尾上松也、宮野真守、鈴木もぐら(空気階段)、真矢ミキら豪華キャスト陣による日本語吹き替えの音声も、本編に先駆けて聞くことができる。「ゴジラ×コング 新たなる帝国」は、4月26日から日本公開。

▼コメント

■Yaffle

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まさかミュージックビデオの撮影で、ジオラマがある空間に入れると思っていなかったので、いま感動しています。そして、伊福部さんの偉大な楽曲に関わらせていただき、感無量です。

今作は凄い迫力とスケール感、そして映画としての広さも感じられる映画でした。その世界観のデカさを曲に落とし込んで、曲の方も迫力に負けないように作ろうと思いました。

叩き台のビートを作った後、聞く人の耳をしっかり掴む強い力を持つAIさん、そして凄くカッコいいラップと歌心を持つOZworldくんに声をかけ、最強同士が共闘するこの映画とおなじく、最強の二人がバッチリ決めてくれて凄い曲が出来たと思っています。自分も一リスナーとしてとても好きな曲になりました。

小さい頃からたくさん見ていたゴジラ。映画音楽のお仕事でいつか関われたら、と思っていたので本当に嬉しいです。世界で盛り上がっているゴジラの流れの中に、微力ながら加われたのが光栄に思っています。キャラクターが70年続くというのは、とんでもない事だと思います。今後も100年、200年と続いて行って欲しいですね。

■AI

あのゴジラとあのコングによる大作映画、オファーを受けた時は嬉しくて、やらない理由はありませんでした。Yaffleさんとは最新アルバムで一緒に作業させていただいた時、すごく音楽性が合うなと感じていて、今回またご一緒出来るのも凄く嬉しかったです。

私の子どもたちはゴジラが大好きなので、話が来る前から家がゴジラだらけです。(笑) 私自身も、ゴジラは幼い頃から身の周りにあったものなので「ゴジラのテーマ」の曲も染みついてます。そんな「ゴジラのテーマ」のサンプリングをYaffleさんから初めて聞かせてもらった瞬間は、鳥肌でしたね。その凄いパワーに負けないように、どういうメロディにしようか悩みながら一緒に作っていきました。

曲が完成した今、本当に嬉しくて、早くみんなに聞いて欲しいと思っています!
ゴジラが誕生して70年。私はもちろん、父も知ってるし、母は海外の人ですけど知っているし…、世界中にこんなにずっと愛されるキャラクターはなかなか無いと思います。
未だに格好よくて惹かれるところがいっぱいです。アニバーサリー、おめでとうございます。

■OZworld

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まずこの曲の依頼が来た時は、リアルに鳥肌が立ちました。
いよいよ愛の権化AIさんとご一緒出来る日が来たのかと思うと、ハピネスが溢れ出しました。
自分自身小さい頃は、ゴジラや敵のおもちゃで遊んだり怪獣ごっこではゴジラは必ず登場していたり、成長する中で親戚のお兄ちゃん位のポジションでは常に存在していたキャラクターな印象です。
そして何より今回のテーマである、GODZILLAとKONGの“共闘”という部分にまさに今の時代に必要なメッセージを感じて、去年9月に出した3作目のアルバムを通して伝えたかった根本のテーマともとても似ているものを感じました。
なので、今回の曲のリリックは無理なく自分の内側から出せた作品になったと思います。
アニバーサリーというとても記念すべきタイミングでこの作品に関わらせて頂いたことを心から嬉しく思います。
ダララ ダララ!

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