2024年5月8日(水)12:00
実写版「耳をすませば」金曜ロードショーで5月10日地上波初放送 清野菜名が月島雫役、松坂桃李が天沢聖司役
柊あおい氏の名作漫画を実写映画化
(C)柊あおい/集英社 (C)2022『耳をすませば』 製作委員会
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スタジオジブリの人気アニメ映画の原作として知られる柊あおい氏の名作漫画を、清野菜名と松坂桃李の主演で実写映画化した「耳をすませば」が、日本テレビ系の金曜ロードショーで、5月10日に地上波初放送される(午後9時~11時9分 ※放送枠15分拡大)。
1989年、雑誌「りぼん」で連載された不朽の名作「耳をすませば」。1995年にはアニメーション映画が公開され、今なお色褪せない青春映画の金字塔として、歴史に刻まれている。本作は、漫画・アニメーション映画でも描かれた中学生の甘酸っぱい青春時代から、夢を追い続けた10年後の成長した雫(しずく)と聖司(せいじ)の恋の行方、2人がお互いに約束した夢に向かって進み続ける葛藤の物語が描かれていく。
地球屋の老店主、雫の中学時代からの親友・夕子や杉村、猫のムーン、猫の人形・バロンといったおなじみのキャラクターも登場。アニメーションとオーバーラップするシーンもところどころにちりばめられている。
(C)柊あおい/集英社 (C)2022『耳をすませば』 製作委員会
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(C)柊あおい/集英社 (C)2022『耳をすませば』 製作委員会
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大人になった月島雫を清野、天沢聖司を松坂が演じ、雫の中学時代からの友人・杉村竜也役を山田裕貴、原田夕子役を内田理央が担当。出版社に勤めている雫が担当する作家・園村真琴を田中圭、雫の先輩・津田みどりを松本まりか、アンティークショップ「地球屋」の主人役として近藤正臣が参加。そのほか中学時代の雫を安原琉那、聖司を中川翼、杉村竜也を荒木飛羽、原田夕子を住友沙来が扮している。
監督・脚本はドラマ「JIN 仁」や、映画「ROOKIES 卒業」などを手掛けた平川雄一朗。主題歌「翼をください」は、俳優の杏が歌っている。
【「耳をすませば」登場人物&キャスト】
月島雫:清野菜名
天沢聖司:松坂桃李
杉村竜也:山田裕貴
原田夕子:内田理央
中学時代の月島雫:安原琉那
中学時代の天沢聖司:中川翼
中学時代の杉村竜也:荒木飛羽
中学時代の原田夕子:住友沙来
堀内部長:音尾琢真
津田みどり:松本まりか
高木洋輔:中田圭祐
月島靖也:小林隆
月島朝子:森口瑤子
園村真琴:田中圭
地球屋の店主:近藤正臣
【「耳をすませば」あらすじ】
(C)柊あおい/集英社 (C)2022『耳をすませば』 製作委員会
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読書が大好きで元気いっぱいな中学生の女の子・月島雫。
彼女は図書貸出カードでよく見かける、ある名前が頭から離れなかった。
天沢聖司―――全部私よりも先に読んでる―――
どんなひとなんだろう。
あるきっかけで“最悪の出会い”を果たした二人だが、聖司に大きな夢があることを知り、次第に惹かれていく雫。
聖司に背中を押され、雫も自分の夢を胸に抱くようになったが、ある日聖司から夢を叶えるためイタリアに渡ると打ち明けられ、離れ離れになってもそれぞれの夢を追いかけ、また必ず会おうと誓い合う。
それから10年の時が流れた、1998年。
雫は、児童書の編集者として出版社で働きながら夢を追い続けていたが、思うようにいかずもがいていた。
もう駄目なのかも知れない―――そんな気持ちが大きくなる度に、遠く離れたイタリアで奮闘する聖司を想い、自分を奮い立たせていた。
一方の聖司も順風満帆ではなかった。
戸惑い、もどかしい日々を送っていたが、聖司にとっての支えも同じく雫であった。
ある日、雫は仕事で大きなミスをしてしまい、仕事か夢のどちらを取るか選択を迫られる。
答えを見つけに向かった先は―――。
作品情報
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月島雫は、明るく読書好きな女の子。中学3年になって、周りは皆受験勉強で一生懸命なのに、いつも学校の図書館や市立図書館で本を読みふけっていた。雫はある日、図書館の貸し出しカードに「天沢聖司」という...
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