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ニュース 2024年4月22日(月)19:00

「最凶の支援職【話術士】である俺は世界最強クランを従える」10月にTVアニメ化 山下大輝ら出演

(C)じゃき・オーバーラップ/話術士製作委員会

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ライトノベル「最凶の支援職【話術士】である俺は世界最強クランを従える」(オーバーラップ刊)が、10月にテレビアニメ化されることが決定した。山下大輝芹澤優大桃陽介が出演する。メインスタッフの顔ぶれも発表され、ティザーPVとティザービジュアルが公開された。

じゃき氏による原作は、小説投稿サイト「小説家になろう」で連載され、シリーズ累計発行部数が80万部を超える人気作。英雄だった亡き祖父に憧れ、最強の「探索者(シーカー)」を目指す少年ノエル・シュトーレンが、戦闘に不向きな支援職「話術士」としてのスキルを駆使し、仲間を引きこんだり敵を翻ろうしたりしながら、無敵の「組織(クラン)」を築きあげていく姿を描く。

たゆまぬ努力と卓抜した才略により、新進気鋭のパーティ「蒼の天外(ブルービヨンド)」で一目置かれる存在となるノエル役を山下が担当。伝説の暗殺者を祖父にもつ「斥候(スカウト)」のアルマ・イウディカーレを芹澤、剣術の達人だが隷属の誓約書に縛られ主人の命令に逆らえない境遇にあるコウガ・ツキシマを大桃が演じる。

監督には「魔都精兵のスレイブ」(演出)の高村雄太を迎え、シリーズ構成を「ポーション頼みで生き延びます!」の伊神貴世、キャラクターデザインを「進撃の巨人 The Final Season」(サブキャラクターデザイン)の寺尾憲治が担当。アニメーション制作を「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」のFelixFilmと、同作に制作協力として参加した画狂が行う。

ティザーPVには話術士の戦い方で手段を選ばずにのし上がっていくノエルの姿をボイス付きで収録。アルマのほか、詳細が明らかにされていないキャラクターも多数登場している。ティザービジュアルには銃のような装備を構えたノエルと、彼に大きな影響を与えた祖父の後ろ姿が描かれている。

キャスト、スタッフからのコメント全文は以下の通り。

山下大輝(ノエル役)】

(C)じゃき・オーバーラップ/話術士製作委員会

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話術士って!? 落語家さん!? 活弁士さん!? 交渉人さん!? 現代の職業に当てはめたらこんな感じのお仕事なんでしょうか?
ただ舞台は、武器やスキルをブッパしまくる奴らが跋扈するファンタジー世界! 力こそ正義! な恐ろしい世界! そんな中で話術士ノエルはどう生き抜いていくのか! とにかくめっちゃしゃべるので……頑張ります!!

芹澤優(アルマ役)】

(C)じゃき・オーバーラップ/話術士製作委員会

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アルマを演じさせていただきます、芹澤優です。
あの超大人っぽいナイスバディな見た目から、子供らしい無邪気な笑顔や狂気が飛び出すのがすごく好きです。
とにかく予測不能な子。暗殺者になるために育ったアルマがノエルと出会ってどんな生き方を選ぶのか、ぜひ注目してください!!
アルマから見える世界を一緒に感じながら、叫んで、戦って、ノエルに飛びついて。振り幅たっぷりで演じました。どうぞよろしくお願いします!

大桃陽介(コウガ役)】

(C)じゃき・オーバーラップ/話術士製作委員会

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このたび、コウガを演じさせていただきます大桃陽介と申します。
コウガは人情味溢れる一面や、素直で可愛らしいところなどいろいろな表情をもった人間らしいキャラクターだと思います。しかもイケメンで、強くて、最高なんです!
その魅力を上手く表現できるように現場の皆さんと協力して、ていねいに演じさせていただきました!
コウガがどのようにノエルたちと関わっていくのか、またコウガの生い立ちなど……いろいろと注目して観ていただければと思います!

【じゃき(原作)】
アニメ化が決定しました。
これも読者の皆様の応援のおかげです。
原作とはまた違ったノエルの活躍が見られると思うので、ティザービジュアルが心に響いた方は楽しみに待っていてください。

【fame(原作イラスト)】
じゃき先生とOVERLAPさん、この最高な作品のイラストを担当する機会を与えていただき、本当にありがとうございます。
そして読者の皆様。皆様のおかげでこの作品がアニメになりました。本当にありがとうございます。
ノエルと仲間たちがついにイキイキ動き出します!

【やもりちゃん(コミカライズ)】
「話術士」アニメ化おめでとうございます。漫画化の作画依頼を受け第1話の原稿を完成した時に、これは必ずアニメになるなと思ったのを強く覚えています。
原作は「小説家になろう」四半期総合1位。
内容の面白さは折り紙付きですが、作画クオリティが異常に高くなった日本アニメが連立する昨今で「アニメ話術士」がどのように生まれてくるのかとても楽しみにしています。

【高村雄太(監督)】
ノベル、コミックのダークな魅力が伝わるようにスタッフ一同尽力いたしました。
残酷な環境に翻弄されるキャラクターたち。
世界から押し付けられた不条理に、時に苛烈に、時にダーティーに立ち向かう主人公ノエルの反逆劇をお楽しみください。

【伊神貴世(シリーズ構成)】
細部まで練られた設定、緻密に張られた伏線、一癖も二癖もある個性的な登場人物たち。一読して、その世界に引き込まれました。
信念のためなら、己の命さえ軽々と賭けてみせる――本作は「覚悟」をもって生きる者たちの美しい物語です。
彼らが、泣き、笑い、戦い、ただひたすらに上を目指してゆく姿を、ぜひ、応援してください!

【寺尾憲治(キャラクターデザイン)】
絵的にも強い印象のあるキャラクターたちをどこまでアニメに落とし込めるかに苦心しました。
作品がもつ魅力的なテーマや世界観を届けるための一助になっていれば幸いです。

作品情報

最凶の支援職【話術士】である俺は世界最強クランを従える

最凶の支援職【話術士】である俺は世界最強クランを従える 4

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