「トラペジウム」約3分の本編冒頭映像公開　VTuber・星街すいせいが歌う主題歌も披露

(C)2024「トラペジウム」製作委員会

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元「乃木坂46」の高山一実の小説家デビュー作を劇場アニメ化する「トラペジウム」の本編冒頭映像が公開された。

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原作は、高山が「乃木坂46」の1期生として活動していたアイドル現役時代の2016年に文芸雑誌「ダ・ヴィンチ」で連載を開始し、18年に単行本として発売された青春小説。城州東高校に通いながらアイドルを目指す女子高生の東が、西、南、北の高校へ通う美少女と友達になる計画を進め、自らの夢に向かっていく10年間を描く。「ぼっち・ざ・ろっく！」「SPY×FAMILY」のCloverWorksが制作。ゆう役を結川あさき、大河くるみ役を羊宮妃那、華鳥蘭子役を上田麗奈、亀井美嘉役を相川遥花が務め、木全翔也（JO1）や内村光良も出演する。

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約3分間の冒頭映像は、輝くステージを思い浮かべて決意の表情を浮かべるゆうの姿からスタート。電車に揺られながら開いたノートには「南の星」「西の星」「北の星」というキーワードとともに「有力候補！」などのメモが記されており、ゆうの計画の一端を垣間見ることができる。後半では、VTuberの星街すいせいがボーカルを務める「MAISONdes」による主題歌「なんもない feat. 星街すいせい, sakuma.」が流れるなか、街を歩いていくゆうの姿や、ゆうがアイドルを志すきっかけとなった幼少期の思い出といった、本編のストーリーを象徴する映像が展開される。

「トラペジウム」は5月10日全国公開。