2024年5月13日(月)00:00
「呪術廻戦」展、グッズや展示内容が明らかに 4つの“領域”にわけ、貴重なネームなど展示
展示エリアのひとつ「領域之壱:プロトタイプ&ネーム」のイメージ画像
(C)芥見下々/集英社
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「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載中の漫画「呪術廻戦」の創作秘話を解き明かす大型展覧会「芥見下々『呪術廻戦』展」の、展示イメージやグッズ情報が発表された。
同展は、シリーズ累計発行部数9000万部(デジタル版含む)を突破する漫画「呪術廻戦」の創作活動の真髄に迫る。デジタル手法による創作工程が、作者・芥見下々氏の解説を交えて一挙公開され、完成原稿になる前の貴重なネームや下書きも展示される。同作のストーリー、キャラクター、イラストワークの数々が、どのように生み出され、進化を遂げていったのかを解き明かす。
「東京都立呪術高等専門学校」ネーム
(C)芥見下々/集英社
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第1エリア「領域之壱:プロトタイプ&ネーム」はネームと下書きを展示。「呪術廻戦」の前日譚「東京都立呪術高等専門学校」のネームも一部公開される。
領域之弐:作画メソッド ※画像はイメージ
(C)芥見下々/集英社
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第2エリア「領域之弐:デジタル作画メソッド」エリアは、構想から作画、アシスタントとの連携作業やデジタル作画ならではの緻密な創作工程を紹介する。
創作工程資料
(C)芥見下々/集英社
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創作工程資料
(C)芥見下々/集英社
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第3エリア「領域之参:連載原稿総力解説」は、キャラクター、設定、ネームや下書き、背景画を交えて作品づくりの最深部を解説。芥見氏の新情報コメントも披露される。
完成原稿(第10話「雨後」より)
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完成原稿(第44話「京都姉妹交流会-団体戦11-」より)
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完成原稿(第65話「懐玉」より
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完成原稿(第104話「渋谷事変22」
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第4エリア「領域之肆:カラーイラスト」は展覧会のキービジュアルや「ジャンプ」の表紙用カットの制作過程に迫る。またフォトスポットでは、アシスタント陣による「呪術廻戦」の背景画をバックに撮影可能。
「週刊少年ジャンプ」2020 年 43 号巻頭カラー
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コミックス 11 巻 カバー
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「フォトスポット」 ※画像はイメージ
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オリジナルグッズは、各キャラクターの「ゆらっとフィギュアこれくしょん」、キャラクター絵柄のメガネクロス、ステッカー、名場面アートボードなどがラインナップ。「漏瑚の『危機感の欠如』ティッシュボックスカバー」など呪霊にスポットをあてたグッズも販売される。
ゆらっとフィギュアこれくしょん
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ゆらっとフィギュアこれくしょん
(C)芥見下々/集英社
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レトロスタイルステッカー6 枚セット 懐玉・玉折 Ver.
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漏瑚の「危機感の欠如」ティッシュボックスカバー
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「芥見下々『呪術廻戦』展」は7月6日~8月27日に東京・渋谷ヒカリエ内のHikarie Hallで開催。チケットは一般・2000円、中学・高校生・1500円、4歳~小学生・1000円、グッズ付入場券は一律4200円(すべて税込み/日時指定制)。5月18日午前10時より、チケット前期の一般販売が開始となる。
チケットの販売スケジュールなどの詳細はイベント公式サイトで発表されている。
※各展示内容は予告なく変更になる場合がある。
イベント情報・チケット情報
- 芥見下々『呪術廻戦』展
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- 開催日
- 2024年7月6日(土)
- 場所
- 渋谷ヒカリエ(東京都)
フォトギャラリー
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