「トリリオンゲーム」10月3日から連続2クールで放送決定　鈴木崚汰、千本木彩花らが出演

初回は第1話と第2話を一挙放送

(C)稲垣理一郎・池上遼一／小学館

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テレビアニメ「トリリオンゲーム」が10月3日から連続2クールで放送されることが決定した。初回は第1話と第2話を一挙放送する。鈴木崚汰、千本木彩花、安田陸矢、新祐樹の出演と、主題歌アーティストが明らかになっており、第2弾PV、キービジュアルが公開されている。

第2弾PVの場面写真も多数公開

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稲垣理一郎氏（原作）と池上遼一氏（作画）のタッグによる原作は「ビッグコミックスペリオール」（小学館刊）で連載中のビジネスサバイバル漫画。ワルで頭の回転が速い人たらしのハル（CV：大塚剛央）と、気弱で人と話すことが苦手なパソコンオタクのガク（石毛翔弥）が、ともに起業し、1兆ドルを稼ぐべく成り上がっていく姿を描く。単行本は既刊9巻。2023年には目黒蓮、佐野勇斗らの出演で実写ドラマが制作されており、25年2月14日には劇場版も公開される。

今回発表されたキャスト陣は、経営危機に陥ったゲーム会社の関係者を演じる。ゲームに対して強い愛情を抱く社長の桜役を鈴木、社員の二葉役を千本木、斜森役を安田、巨椋役を新が担当する。

オープニング主題歌「Beat the odds」は、日本を中心に活動する9人組グローバルグループ「&TEAM」が担当。同グループ初のアニメ主題歌タイアップとなる。エンディング主題歌「アンビリーバブル」は、5人組バンド「Klang Ruler」が歌う。

「Beat the odds」と「アンビリーバブル」を使用した第2弾PVでは、破天荒なハルと彼に振り回されるガクが、さまざまなビジネスに挑戦していく姿をボイス付きで収録。黒龍キリカ（M・A・O）や祁答院一輝（東地宏樹）らに加え、桜たち新キャラクターも登場している。新キービジュアルには、主人公タッグらの背後に、黒龍一真（土師孝也）たち日本最大のITグループ・ドラゴンバンクの関係者たちが描かれている。

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主題歌アーティストからのコメント全文は以下の通り。

【&TEAM（オープニング主題歌）】
テレビアニメ「トリリオンゲーム」のオープニング主題歌を担当させていただくことになりました、「&TEAM」です！
僕たちがアニメの主題歌を担当させていただくのは初めてなので、お話を聞いた時には本当にうれしかったですし、夢のような気持ちでした。
多くの方に愛されている作品なので、アニメをより楽しんでいただけるような楽曲になるよう一生懸命レコーディングしました。
本編はもちろん、ぜひ僕たちが歌う主題歌にも注目してください！

【Klang Ruler（Vo.yonkey）（エンディング主題歌）】
「トリリオンゲーム」は連載当初から追っていたので、最初この話をいただいた時にシンプルに信じられませんでしたね……人にオススメするくらいお気に入り漫画だったので（笑）。
ハルとガクの友情が垣間見えるたび胸が熱くなって、僕も仲間と共に大きな野望を持って活動したい、そんなことを思わせてくれた作品に携われてうれしく思います。
この作品が大好きな自分だからこそ描けた楽曲になったと思いますので、楽しみにしていてください！