「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」4Kリマスター版、渋谷ホワイトシネクイントで9月12日まで上映中（追記あり）

渋谷ホワイトシネクイントで上映

(C)1995 士郎正宗/講談社・バンダイビジュアル・MANGA ENTERTAINMENT

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押井守監督が1995年に手がけたSF長編アニメの金字塔「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」の4Kリマスター版が、東京・渋谷ホワイトシネクイントで、9月6～12日の1週間限定で上映されている。

※9月13日以降も回数を増やして上映が延長されることが、渋谷ホワイトシネクイントの公式Xで発表されている（9月10日追記）

士郎正宗氏のSFコミック「攻殻機動隊」をアニメーション映画。西暦2029年、高度に発達したネットワーク社会において多発するコンピューター犯罪、サイバーテロなどに対抗するため結成された非公認の超法規特殊部隊「公安9課」（通称「攻殻機動隊」）の活躍を描く。

全米ビルボード誌のビデオチャートで週間1位を獲得するなど海外でも人気が高く、“押井守”の名を一躍世界に広めるきっかけとなった作品として知られている。また、8月20日に亡くなった田中敦子さんが、主人公・草薙素子を演じており、これまで声優担当作品の中でも、とりわけ代表作の一つとして世界中のアニメファンから愛されている。

今回上映されるのは、2021年9月に4Kリマスター版として公開されたバージョン。鑑賞料金は「1500円均一」となる（※各種割引・招待券不可）。