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実写 2025年1月3日(金)22:00

著作権が切れたミッキーが大暴走 実写ホラー映画「マッド・マウス ミッキーとミニー」衝撃的な特報&ポスター披露

こんなミッキーが見たかった!?

こんなミッキーが見たかった!?

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パドリックドメイン化した「蒸気船ウィリー」をホラー映画化した「マッド・マウス ミッキーとミニー」の特報と、ポスタービジュアルが披露された。映像では、著作権が切れたミッキーが大暴走する。

「蒸気船ウィリー」は、1928年にアメリカで公開されたディズニーの短編アニメーション作品。米国における著作権保護期間が2023年末で終了し、パブリックドメインになった。本作では、猟奇的殺人を繰り広げるスラッシャー描写、逃げ場のない密室シチュエーションからのサバイバル、事件の全貌が明かされていくサスペンスフルな構成、そして大どんでん返しや数々のオマージュ描写が盛り込まれている。

もうすぐ21歳の誕生日を迎えるアレックスは、バイト先のゲームセンターで店長から残業を頼まれる。一人きりの店内で不気味な人影を目撃し恐怖心を募らせるが、旧友たちが誕生日祝いのサプライズパーティーをしてくれたのだった。しかし、楽しい時間を過ごしていた彼女たちの前に、ミッキーマウス(のようなもの)が出現する。

特報の冒頭では、「ミッキーは好きかい?」というセリフとともに「蒸気船ウィリー」が映し出される。ディズニー映画のオープニングでも流れるミッキーの口笛が響くなか、誕生日を迎える主人公アレックスと友人たちが楽しく遊ぶ様子が描かれる。しかし、ゲームセンターに見慣れた影が忍びよる。

怪しげな様子の人物に話しかけるアレックスだが、その本性が暴かれるとき、夢のような時間に悪夢が訪れる。パニックに陥るアレックスに、断末魔を上げるカップル、大暴れで血を浴びるミッキーなど、言葉を失う映像が次々と映し出される。

ポスタービジュアルには、返り血を浴びたミッキーの顔半分が大きく描かれ、既視感のあるお城の上に「夢の国はつまらない…」と挑発的な文字が浮かび上がるデザインとなっている。

「マッド・マウス ミッキーとミニー」は、2025年3月7日より新宿ピカデリーほかで全国公開。

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