「九龍ジェネリックロマンス」鯨井B役は山口由里子　令子と同じ容姿をした工藤の婚約者

鯨井B役は山口由里子

(C)眉月じゅん／集英社・「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会

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放送中のテレビアニメ「九龍ジェネリックロマンス」の追加キャストが発表され、鯨井B役を山口由里子が演じることがわかった。さらに、シンガーソングライターのmekakusheによるエンディングテーマ「恋のレトロニム」を収めたノンクレジットエンディング映像も公開された。

ノンクレジットエンディング映像の場面写真も多数公開

(C)眉月じゅん／集英社・「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会

(C)眉月じゅん／集英社・「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会

本作は、「恋は雨上がりのように」で知られる眉月じゅん氏の漫画をアニメ化したミステリー・ラブロマンス。ノスタルジックな街・九龍城砦（くーろんじょうさい）の不動産屋で働く鯨井令子（くじらい・れいこ／CV：白石晴香）が、淡い恋心を抱く職場の先輩・工藤発（くどう・はじめ／杉田智和）にかつて自分とうりふたつの婚約者がいたことを知ってしまい、九龍の街に隠された大きな秘密に迫っていく姿を描く。吉岡里帆と水上恒司出演の実写映画も25年内に公開予定。

山口が演じる鯨井B役は、工藤のかつての婚約者で、主人公・鯨井令子（鯨井A）と同じ容姿をした女性。工藤が持っていた1枚の写真に鯨井Bが映っていたことから、その存在にスポットが当たることになる。

山口のコメントは以下の通り。

【山口由里子（鯨井B役）】
若い頃、仕事で2週間ほど香港に滞在したことがありました。
煌びやかな100万ドルの夜景に反して
路地裏の薄暗くノスタルジックで乱雑な生活感。
「切れかけの電灯、カビ臭い路地裏、どれもが堪らなく懐かしい。」
この作品を読んだ時に香港の懐かしい思い出が蘇り忽ちファンになりました。
工藤さん（君）とレコぽんと鯨井B
皆様が想うこの世界にどうか溶け込めていますように！