夏目真悟×マッドハウス×オノ・ナツメのオリジナル劇場アニメが製作決定　27年公開予定

謎めいた少女ニケを描いた、製作決定ビジュアル

(C) ghost production committee

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「ワンパンマン（第1期）」「Sonny Boy」で知られる夏目真悟監督によるオリジナル劇場長編アニメ「ghost（仮題）」の製作が決定し、2027年公開に向けて制作中であることが分かった。あわせて、製作決定ビジュアルと先行場面カットが披露されている。

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アニメ「ACCA13区監察課」のスタッフが結集し、監督・脚本を務める夏目監督のほか、キャラクター原案を「ACCA13区監察課」の原作者であるオノ・ナツメ、キャラクターデザインを久貝典史、アニメーション制作をマッドハウスが担当する。

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仮題となっている「ghost（ゴースト）」は、誰の心にもある言葉にならない本物の気持ちを差し、“星空”を守るために世界の不条理に反抗する少女ニケの孤独と勇敢さ、他者との関わりによる心の機微を叙情的に描き出す挑戦的な作品となるという。夏目監督は、「虚構とも言えるアニメーションで、今の時代性を汲んだ、リアリティを追求した作品を目指したい」と語っている。