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ニュース 2025年6月23日(月)20:00

「しゃばけ」ノイタミナで10月放送開始 若だんなを支える仁吉役に沖野晃司、佐助役に八代拓

(C)畠中恵・新潮社/アニメ「しゃばけ」製作委員会

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畠中恵氏のベストセラー小説(新潮社刊)をテレビアニメ化する「しゃばけ」の放送が、フジテレビ系「ノイタミナ」枠内で10月からスタートすることが決定した。沖野晃司八代拓が出演し、オープニング主題歌をシンガーソングライターのくじらが担当することも明らかになった。本PV第1弾とキービジュアル第1弾も公開されている。

(C)畠中恵・新潮社/アニメ「しゃばけ」製作委員会

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原作は「第13回 日本ファンタジーノベル大賞」で優秀賞を受賞し、シリーズ累計発行部数1000万部を突破した時代ミステリー。江戸時代、日本橋有数の大店である長崎屋の若だんな・一太郎(CV:山下大輝)は、生まれながらに身体が弱く、さまざまな妖たちに見守られながら暮らしていた。ある夜、偶然人殺しを目撃してしまった一太郎は、妖たちの助けを借りて、江戸を騒がす猟奇的な連続殺人事件の下手人さがしに乗り出す。

(C)畠中恵・新潮社/アニメ「しゃばけ」製作委員会

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長崎屋の薬種問屋で働く手代で、正体は白沢という妖である仁吉を沖野、同様に廻船問屋の手代で、正体は犬神の佐助を八代が演じる。くじらによるオープニング主題歌のタイトルは「いのちのパレヱド」に決定した。

本PV第1弾では「いのちのパレヱド」の音源を一部披露。一太郎が仁吉や佐助らに心配されながら暮らす日々の様子が声付きで収録されており、詳細が明らかにされていない妖も多数登場する。キービジュアルには、障子戸を開ける仁吉と佐助、座布団に行儀よく座る一太郎の姿が描かれている。

8月23日に東京都内某所で第1~4話の最速上映会が開催されることも決まった。観覧は無料招待制。7月22日まで公式サイトで抽選応募を受け付けている。

沖野、八代、くじらからのコメント全文は以下の通り。

沖野晃司(仁吉役)】

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このたびテレビアニメ「しゃばけ」にて、仁吉役で出演させていただきます、沖野晃司です。
私は子供の時から、不思議なことが起きるのは、人以外の何かがいるからなんだろうなと思っていました。あ、怖がらないでくださいね。何にも見えないタイプなので(笑)。
みなさんもぜひ我々と一緒に、謎を解き明かしながら楽しんでいただけたらと思います!

八代拓(佐助役)

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佐助役で出演させていただきます、八代拓です。
いよいよこの「しゃばけ」の世界がアニメーションとして動き出すというのが本当にうれしいですし、僕自身わくわくしています。
若だんなを中心として、人間や妖が織りなすドラマや謎を、ぜひ多くの方に楽しんでいただけたらうれしいです。

くじら(オープニング主題歌)】

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しゃばけ」は、弱くても誰かを想う強さと、目に見えない存在と共に生きる優しさのものがたりだとおもいます。
主人公・一太郎や妖たちの静かな日々には、決して派手じゃないけれど、温かい絆があり、主題歌にはこの物語の中の空気や匂いを感じられるように意識して作りました。
夜の静けさにふと流れるような、物語と呼吸を合わせる曲になっていたらうれしいです。

作品情報

しゃばけ

しゃばけ 0

時は江戸。日本橋有数の大店である長崎屋の若だんな“一太郎”は、生まれた時から身体が弱く外出もままならない。そんな一太郎の身の周りには白沢や犬神といった妖たちが仕え、常に守られていた。或る夜、周囲...

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