2025年7月15日(火)21:00
北米発のラブストーリー「Let’s Play クエストだらけのマイライフ」に土屋神葉、中村悠一、杉田智和が出演 10月放送開始
北米発のウェブ漫画を原作とするテレビアニメ「Let’s Play クエストだらけのマイライフ」の放送が、10月からフジテレビ系の深夜アニメ枠「+Ultra」内でスタートすることが決定した。主人公のサム・ヤング(CV:花澤香菜)とラブロマンスを繰り広げる、3人の男性キャラクターを土屋神葉、中村悠一、杉田智和が演じることも明らかになり、ティザーPVが公開されている。
Leeanne M. Krecic氏による原作は、累計閲覧数が9億回を超え、全世界で680万人以上が購読している人気作。アメリカ・ロサンゼルスでゲームクリエイターを志す22歳のソフトウェア開発者・サムは、学生時代に開発したアドベンチャーパズルゲーム「ルミネイト」を世に送り出すが、人気ゲーム実況者の酷評により夢への道を絶たれてしまう。だが、そんな彼女の前に3人の男性が現れ、恋愛経験ゼロのサムの“大人のラブストーリー”が幕を開ける。

(C)Let's Play 製作委員会

(C)Let's Play 製作委員会

(C)Let's Play 製作委員会
サムの隣の部屋に引っ越してきた大人気ゲーム実況者で、サムが制作したゲームを酷評し、その前途を閉ざしてしまうマーシャル・ロー役を土屋が担当。サムの父親が経営する会社でゼネラルマネージャーを務め、サムの直属の上司として彼女の成長のために難題を課すチャールズ・ジョーンズを中村が演じる。サムが通うカフェの店員で救命救急士としても働く青年で、学生時代にサムと出会い励まされて以来、彼女に思いを寄せているリンク・ハドソン役を杉田が務める。
ティザーPVには、サムと3人の男性キャラクターがボイス付きで登場している。
キャスト陣からのコメント全文は以下の通り。
【土屋神葉(マーシャル・ロー役)】
・演じるキャラクターについて
マーシャルは人気ゲーム配信者です。そして、実は僕自身はゲームがかなり不得手なので、その点は真逆です(笑)。しかし、自分の好きなものに、まっすぐに熱量を注ぐ姿勢にはすごく共感します。
どんなことでも、自分が「これだ」と思ったものに夢中になる気持ちは、人を動かす力になると思います。
彼のまっすぐさや情熱を大切にしながら、ていねいに演じていけたらと思います。
・視聴者へのメッセージ
オーディション時の作品説明を読んだ時から、多角的な視点で描かれるドラマ性に惹かれました。
原作が北米で大きな支持を得ていると聞き、より一層気が引き締まる思いです。
原作ファンの方はもちろん、本作をきっかけに初めて触れる方にも、この作品の魅力が伝わるよう、熱意を持って作品に向き合っていきたいと思います。ぜひご覧ください!
【中村悠一(チャールズ・ジョーンズ役)】
・演じるキャラクターについて
冷徹、というよりはひっそりと値踏みをしている感じ。クールなキャラクターですが、何かしらの信念(この辺はまだ序盤では見えきらないので濁します)に基づき考え、行動していると思います。
彼のなかには正解としているものがあるように、演じる際気を付けております。
・視聴者へのメッセージ
シティライフな実写ドラマのようなお話であり、そこにアニメーションならではの演出や外連味(けれんみ)を含ませております。ご覧になる、特に社会人として活躍されている方たちには他人事には思えないような展開も待っていると思います。
ゆっくりとおやすみ前にご覧になっていただき、作品を通してパワーを与えられるようにできれば……と思いますので楽しみにお待ちいただけますと幸いです。
【杉田智和(リンク・ハドソン役)】
・演じるキャラクターについて
僕とは全く似ていないと思います。だからこそ探る楽しさがあるのかもしれません。
好きな人の前だとうまく自分の心を伝えられず、それで落ち込んだりするのだろうか? と、さまざまな場面を想像して芝居を構築していきたいです。
・視聴者へのメッセージ
才能、友情、そしてゲーム。身近なテーマとして何か響くものがあれば幸いです。よろしくお願いします。
作品情報
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【人生】は【ゲーム】のように【選択】の連続―――22歳のソフトウェア開発者のサム・ヤングは、幼少期から無類のゲーム好き。学生時代はゲーム開発にすっかり明け暮れ、アドベンチャーパズルゲーム『ルミネ...
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