「怪獣8号」第2期、カフカとキコルが立ち上がるメインPV公開　キコルの母役は三石琴乃

四ノ宮ヒカリ役は三石琴乃

(C)防衛隊第 3 部隊 (C)松本直也／集英社

テレビアニメ「怪獣8号（第2期）」のメインPV「【意志の継承】篇」、追加キャスト、エンディングテーマが発表された。主人公・カフカの良きライバル・四ノ宮キコルの母親、四ノ宮ヒカリ役を三石琴乃が担当する。

第2期のエンディングテーマは、第1期から引き続き、アメリカのロックバンド「OneRepublic」が担当。同バンドの楽曲「Beautiful Colors」に決まり、「曲のスタイルは全然違うけど、このシーズン、この作品のために込めた想いをちゃんと感じてもらえたらと思っている」とコメントを寄せている。メインPV内で楽曲の一部が披露されている。

(C)防衛隊第 3 部隊 (C)松本直也／集英社

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メインPV「【意志の継承】篇」は、防衛隊の意思が継承されていく様子を描いている。母の力になるために防衛隊を目指し、「私のいる戦場で仲間は死なせない」という誓いを胸に抱く四ノ宮キコル。そして、怪獣となりながらも、仲間を信じるという決意を力に変えるカフカ。四ノ宮功・ヒカリから、鳴海弦や亜白ミナらに受け継がれてきた防衛隊の意志が、カフカやキコルら次世代に継承され、次世代が覚醒していく。先人たちから託された思いを背負って戦う防衛隊員たちが、どのように成長し、未来を照らしていくのか。防衛隊員の覚悟と変化、成長の歴史がドラマチックに映し出される。

(C)防衛隊第 3 部隊 (C)松本直也／集英社

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また作品公式サイトでは、「一番似ている隊員」を診断するキャンペーンを実施中。診断結果をXでシェアすると、抽選で3人キャストのサイン入りポスターがプレゼントされる。

(C)防衛隊第 3 部隊 (C)松本直也／集英社

アニメ「怪獣8号」シリーズは、集英社「少年ジャンプ+」で連載中で、 国内累計発行部数が1800万部を超える（デジタル版含む）バトルアクション漫画が原作。怪獣が相次いで出現する日本を舞台に、怪獣化してしまった32歳の日比野カフカが、平和を守る防衛隊員として奮闘する姿を描く。2024年に第1期が放送され、25年3月には「第1期総集編／同時上映『保科の休日』」が劇場公開された。第2期は、怪獣8号として防衛隊に拘束されるカフカの前に、防衛隊最強の男・鳴海弦が現れる。

「怪獣8号（第2期）」は、7月19日からテレビ東京系列ほかで毎週土曜午後11時放送。Xにて全世界リアルタイム配信。

三石のコメントは以下の通り。

【三石琴乃（四ノ宮ヒカリ役）】

(C)防衛隊第 3 部隊 (C)松本直也／集英社

防衛隊員として惚れ惚れするほど強くカッコいい女性であり、家庭では家族思いのかぁちゃん。しなやかに生き生きとすることを心がけました。怪獣などいない世の中だったら家族と幸せな生活を送っていただろうに…と思わずにはいられません。登場シーンは少ないので、キコルや功、そして同僚といられる時間が愛おしく思いました。ヒカリの想いは夫と娘に受け継がれていると信じています。