2025年11月24日(月)19:00
「転生したらドラゴンの卵だった」26年1月放送開始 OP主題歌をSizuk、ED主題歌を導凰&朔雀が担当

(C)猫子・NAJI 柳田/SQUARE ENIX・ドラたま製作委員会
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テレビアニメ「転生したらドラゴンの卵だった」の放送が2026年1月からスタートすることが決定し、オープニング主題歌を作曲家・俊龍による音楽プロジェクト「Sizuk」、エンディング主題歌をバーチャルシンガー/ラッパーの導凰(TAO)と朔雀(SAK)が担当することが明らかになった。キービジュアル第2弾も公開されている。
原作は、猫子氏が小説投稿サイト「小説家になろう」で連載しているファンタジーライトノベル。ドラゴンの卵へと転生した主人公・イルシア(CV:土岐隼一)が、魔獣がひしめく過酷な環境を生き延び、やがて人間とコミュニケーションをとるべく、強力なドラゴンへの進化を目指す姿を描く。書籍版は既刊16巻(アース・スター エンターテイメント、スクウェア・エニックス刊)。
「Sizuk」が担当するオープニング主題歌のタイトルは「Gliding Claw」に、導凰(TAO)と朔雀(SAK)によるエンディング主題歌タイトルは「Sky Clipper」に決まった。
キービジュアル第2弾は、森を焼き尽くす炎に照らされた「ベビードラゴン」のイルシアと、ヒロインであるミリア(伊藤美来)を描いたイラスト。イルシアが進化した「厄病子竜」の姿も初披露されている。
主題歌アーティストからのコメント全文は以下の通り。
【Sizuk(オープニング主題歌)】

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自分の力が弱くて歯がゆかったこと、強くなろうとしてもなかなかうまくそうなれなかったこと、そういう歯がゆさは誰もが感じたことがあると思います。イルシアも最初はそうで、だけど発想と努力、時には運頼みですが経験を重ねてのし上がっていくさま、また周りに理解されなくても一途に信じたことをやり切る気持ち、そういうダンディズムを描きたいと思いました。
ハードなサウンドとメロディーのなかに、ちょっとした哀愁を混ぜています。
ミリアや他の村の人々を守るイルシアの生きざまを感じていただけたらと思います。
【導凰 - TAO(エンディング主題歌)】

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朔雀ちゃんと一緒にエンディングテーマ曲を担当させていただきます、バーチャル・シンガー/ラッパーの導凰(たお)です。
「Sky Clipper」は未来へ向かって突き進む曲です。ドラゴンとなった主人公が孤独のなかで迷い、選択し、どんな未来と対峙するのか、物語の行く末をこの曲とともに楽しんでいただけますように。
【朔雀 - SAK(エンディング主題歌)】

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エンディングテーマを導凰ちゃんと一緒に歌わせていただきました、ふゅーちゃーでぽっぷでこずみっくなバーチャル・シンガー/ラッパーの朔雀(さく)です。
夢だったアニメでの主題歌をこの作品で担当させていただけること、とってもうれしいです!
困難を乗り越えながら成長していくイルシアくんのように朔雀自身もなれたらいいなと思いながら「Sky Clipper」を歌いました。
作品をこの曲で彩れたら幸いです。
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