2025年12月5日(金)12:00
「秘密結社 鷹の爪」20周年記念シリーズ「鷹の爪XX」26年1月6日から配信 天才AIロボ・ヒッポンが新登場

「秘密結社 鷹の爪」20周年を記念した新ウェブシリーズ
(C)DLE/KDDI
「秘密結社 鷹の爪」の20周年を記念する新シリーズ「秘密結社 鷹の爪XX(ダブルエックス)」が、WEBアニメブランド「スキマノアニメ」第3期の第2弾として配信されることが決定した。2026年1月6日から毎週火曜午前7時に公式YouTube、X、TikTok、Instagramで公開される。YouTubeでは、配信済みの複数話をまとめた総集編も配信。
「秘密結社 鷹の爪」は2006年にスタートしたコメディショートアニメ。お人よしで何をやってもうまくいかない総統や、島根県出身の戦闘主任・吉田くんら「秘密結社 鷹の爪」の面々が、乱暴者の正義の味方・デラックスファイターに計画を阻まれながらも、「地球に優しい世界征服」をたくらむ姿をシュールに描く。25年にDLEの代表取締役CEO兼CCOに就任したFROGMANが、監督、シリーズ構成、脚本、キャラクターデザイン、編集を一手に担っており、作中に登場するほとんどのキャラクターの声優も兼任している。

(C)DLE/KDDI
シリーズ11作目となる今作では、新キャラクターとして、博士が自身の代わりにと置いていった汎用型決戦コビトカバ流AIロボ「ヒッポン」が登場する。最新の人工知能を搭載したヒッポンは、さまざまな業務からポケットジョーク、残酷描写まで何でもこなす対話型高性能天才ロボット。生まれたばかりで知識データベースが空っぽなため、鷹の爪団の面々は彼を一人前の団員に育て上げようとするが、団の混沌とした日常に触れるうちに、ヒッポンはあることないこと学習してしまう。

(C)DLE/KDDI

(C)DLE/KDDI
なお、KDDIとDLEのタッグによる「スキマノアニメ」ブランドからは、23年に第1期作品として「魁!!令和の男塾」「ど根性ガエルやねん」、24年に第2期作品「どこでもマキバオー」「アルプスの老人ハイジのおじいさん」が公開されている。現在は、第3期作品の第1弾として「どこでもマキバオー ~ワールドツアー~」が配信中。
吉田くん、FROGMANからのコメント全文は以下の通り。
【吉田くん(戦闘主任)】

(C)DLE/KDDI
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どうも、島根の吉田です。 2026年で20周年だそうですが、驚くべきは作者のFROGMANです。
あいつ、20年も経つのに、まだ馬車馬のように働かされてるんです。 一応、DLEの『社長』なんですよ? なのに、なんで入社1年目のペーペーみたいに、毎日せっせとアニメ作ってるんですか。
昨今、アニメ業界の過重労働が社会問題になっていますが、ま、そんなことよりUNOやろうぜ!
【FROGMAN(監督、シリーズ構成、脚本、キャラクターデザイン、編集)】

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気がつけば、鷹の爪団がこの世に生まれてから20年が経とうとしています。
2026年という節目の年に、こうして久しぶりの新シリーズ「鷹の爪XX(ダブルエックス)」を発表できること、そして何より、20年もの長い間、飽きもせず我々を支え続けてくれたファンのみなさまに、心から感謝申し上げます。
今回の「鷹の爪XX」は、単なる新作ではありません。 新キャラクター“ヒッポン”を迎え、鷹の爪団の“過去”から“現在”、そして未来へと続く軌跡を振り返る、まさに20周年の集大成とも言える企画です。
今まで「鷹の爪」を観てくれていた人も、これから初めて観る人も、一緒に笑って、少しだけホロッとできる(かもしれない)、そんな作品を目指しました。
20年分の感謝と、変わらないバカバカしさを込めてお届けします。どうぞお楽しみに!
作品情報

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