2025年4月26日(土)19:00
【ネタバレあり】「ガンダムGQuuuuuuX」のパラレル性はなぜ受け入れられたのか 鶴巻作品と共通するモチーフは 6つの考察基礎知識
鶴巻和哉監督の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」は2025年1月17日に劇場先行版が公開され(4月21日時点で公開中)、4月よりテレビ放送・配信が開始されたガンダムシリーズの最新作です。
劇場公開時に往年のガンダムファンから大きな反響を呼んだ理由や、考察に役立つ基礎知識、今後の見どころを序盤のネタバレありでお届けします。
目次
・「GQuuuuuuX」の映画が話題になった理由は?
・カラー×サンライズの経緯は?
・「Beginning」成功のカギは「ビグ・ザム」量産にあり
・「機動戦士ガンダム」のパラレル性
・シャリア・ブルって誰?
・これまでの鶴巻作品と「GQuuuuuuX」
・今後の「GQuuuuuuX」の見どころは?

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●「GQuuuuuuX」の映画が話題になった理由は?
「機動戦士ガンダム」は1979年に第1作が放送されたロボットアニメのシリーズです。宇宙移民が行われた「宇宙世紀」を舞台として、これまで第1作の宇宙世紀0079年から0153年までの時間軸がアニメ化され、一種の歴史(戦史)を構成しています。
一方で「未来世紀」などの暦を使って第1作とは異なる世界観を描くもの、ディフォルメした等身の「SDガンダム」、イベント用映像などが展開され100を超える映像作品があります。
劇場先行版「機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginning」公開時に驚きだったのが、本作が宇宙世紀の歴史の「もしも」を描いた「架空戦記」だったからです。これはフィクションのさらにフィクションで、宇宙世紀の年表をひっくり返してしまう一種の禁じ手でした。
これは、ガンダムシリーズを制作してきたサンライズ(バンダイナムコフィルムワークス)と、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズなどを手掛けたカラーの共同制作という新しい座組によるチャレンジでした。
●カラー×サンライズの経緯は?
共同制作で「ガンダム」の新作を作るアイディアは、2018年に鶴巻和哉監督を想定してサンライズからスタジオカラーに提案されています。この際、鶴巻監督が第1作「機動戦士ガンダム」で地球連邦軍でなく宇宙移民者のジオン公国軍が勝利した世界の話をダメもとで提案したところ、サンライズ側からOKが出て企画がスタートしました。
なお、18年4月にはサンライズから「UC NexT 0100」という宇宙世紀(UC:Universal Century)を舞台とする作品を複数制作するプロジェクトが発表されていていて、宇宙世紀の世界観を拡大する機運が見られます。
また、人的交流の面ではスタジオカラーの短編アニメ企画「日本アニメ(ーター)見本市」の「偶像戦域」(2015)は「GQuuuuuuX」のメカデザインを務めた山下いくとが監督、「機動戦士ガンダムUC」の古橋一浩がアニメーション監督を務め、「GQuuuuuuX」メカ作画監督の金世俊が参加して、サンライズのスタッフとつながりができています。金は「シン・エヴァンゲリオン劇場版」にも参加しています。
同様に「日本アニメ(ーター)見本市」で鶴巻が監督した「I can Friday by day!」(2015)のキャラクターデザインは「GQuuuuuuX」と同じくイラストレーターの竹が務めています。
「偶像戦域」「I can Friday by day!」と、ガンダムの作画を特集した「安彦良和・板野一郎原撮集」は2025年4月現在、YouTubeで再配信されており、「GQuuuuuuX」ファンには必見です。
●「Beginning」成功のカギは「ビグ・ザム」量産にあり
劇場先行版「機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginning」は、第1作の宇宙世紀0079年の戦争(一年戦争、ジオン独立戦争)を描く30分ほどの「Beginning」パートと、その5年後の宇宙世紀0085年を描くテレビシリーズ2話分の長さの「GQuuuuuuX」パートからなります。
「Beginning」パートの情報や架空戦記であることは公開前には伏せられていて、公開後は賛否の声が聞かれましたが、入場特典も奏功して興行収入32.9億円、動員200万人(3月23日時点)を達成し、一定の成功を収めました。
さらに富野由悠季による第1作の小説版や「安彦良和アニメーション原画集『機動戦士ガンダム』」といった書籍の増刷、「Beginning」の歴史分岐元である第1作の視聴行動といった波及効果が見られています。
「Beginning」パートは、当初5分ほどのアバンタイトル映像の予定でしたが、1話分強に拡張されたようで、この拡大にあたって庵野秀明が脚本を提案し、字コンテ(カット割り、アングル指示)、一部音楽の指定などを行い、コンテは前田真広が担当、鶴巻の修正が入っています。
キャラクターデザインは第1作の安彦の絵柄に寄せられ、松原秀典の担当とされています。メカデザインは「GQuuuuuuX」本編と同様、山下いくとの手でリファインされ、「RX-78ガンダム」は駆動、動力系の集中した胴体が太く手足がスリムで、今日のヒューマノイドロボットや2024年3月まで展示された横浜の動くガンダム(RX-78F00)に通じるデザインになっています。
鶴巻や庵野らスタジオカラーのメインスタッフは「宇宙戦艦ヤマト」「機動戦士ガンダム」に始まる第2次アニメブームの影響を受けてアニメーションの道に進んだ人たちで、当然ガンダムへの思い入れも強く反映されています。
1995年の「新世紀エヴァンゲリオン」制作時、庵野はロボットものの参考にガンダムの第1話を絵入りチャートにまとめ、その展開を「完璧だ」と評したそうです。
「Beginning」はその前半、第1作の第1話「ガンダム大地に立つ!!」、第2話「ガンダム破壊命令」の進行や画面レイアウトを見事に引き写しています。
「人類が増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになってすでに半世紀が過ぎていた」から始まる有名な冒頭ナレーション、宇宙を進むモビルスーツ(MS)ザクの「モノアイ」(単眼)、宇宙都市スペースコロニーのハッチへの侵入、木立越しに巨大感を強調したレイアウト、RX-78ガンダムと敵MSとの殺陣、多用される渡辺岳夫と松山祐士の音楽、はては各話タイトル表示のSEまで枚挙にいとまがありません。
その中でスペースコロニーに侵入する3機のザクのうち1機が赤いザクで、第1作でのライバルキャラクターであるシャア・アズナブルが、本来、主人公アムロ・レイの手に渡るRX-78ガンダムを奪ってしまうことで、物語が変わっていきます。
RX-78ガンダムは、MS開発に遅れていた地球連邦軍の試作機で、奪われて運用データを収集できなくなったために、MSの量産が遅れ地球連邦軍が敗北する流れになっていきます。
連邦とジオンの決戦は、第1作では量産されることのなかった大型兵器「ビグ・ザム」隊の投入でジオン軍が連邦の要塞ルナⅡを陥落させ、連邦軍が起死回生のため「コンペイ島(宇宙要塞ソロモン)」を加速して月面のジオン群拠点グラナダへ衝突させる隕石落とし作戦に出たことでクライマックスを迎えます。
このビグ・ザムの量産も、第1作でジオン軍の司令ドズル・ザビの「ビグ・ザムが量産の暁は 連邦なぞあっという間に叩いてみせるわ」というセリフから鶴巻が取り込んだもので、ファンの長年の願望の実現でもありました。
更にはシャアの副官ドレンの非対称な表情や、爆発に押し出されるMSが四肢を開いたポーズなどは安彦良和作画を彷彿とさせます。
こうした第1作へのリスペクトも含んだ表現が話題を呼び、新規ファンも獲得したことで、架空戦記としてのチャレンジが許容されたと思われます。
また一方では、架空戦記はもとの作品のテーマを超え得るのかという課題がありますし、そこに制作リソースを使うべきかという疑問や、自分の好きな作品を勝手に書き換えられて悲しいという感想も、当然の反応と言えます。
●「機動戦士ガンダム」のパラレル性
架空戦記の許容については「機動戦士ガンダム」が初期から持っていた、ある種のパラレル性が関係しているでしょう。
第1作は全50話構成(1年間)の予定が43話に短縮され、劇場版はテレビ版の総集編であるものの一部の展開や登場メカ、キャラクターの生死などが異なっています。
また、富野由悠季監督による小説版は当初構成も踏まえてアニメとは異なる展開をしています。シリーズの「逆襲のシャア」では富野による小説が2パターン刊行された例もあります。
2000年代に入ると第1作のキャラクターデザイナーの安彦良和による独自展開を含めたマンガ「機動戦士ガンダムORIGIN」が始まり、第1作以前の部分(一年戦争前~開戦まで)がアニメ化され、関連作として第1作の劇場版からこぼれた「ククルス・ドアンの島」があらためて劇場アニメとなっています。
また太田垣康男の「機動戦士ガンダム サンダーボルト」はめずらしく小学館で連載されたガンダムマンガで、太田垣の作家性を重視して「宇宙世紀」の世界観から少しはみ出るような表現ありますが、こちらもアニメ化されています。
またガンダムの架空戦記への欲望は、戦略シミュレーションゲーム「機動戦士ガンダム ギレンの野望」(1998年)で異なる歴史のルート選べることでも明らかですし、そこではシャアの乗る機体として赤い「キャスバル専用ガンダム」が登場しています。
ガンダムをよく知る人は、このパラレル性を素地として「GQuuuuuuX」を受け入れているとも言えます。
●シャリア・ブルって誰?
「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」の本編、「Beginning」ともにスポットが当たるのがジオンの軍人「シャリア・ブル」です。第1作では1話のみ(第39話「ニュータイプ、シャリア・ブル」)の登場で、劇場版では省略されており、ククルス・ドアン同様に新しい語り手として使いやすいキャラクターです。
シャリア・ブルは木星船団(核融合炉の燃料となるヘリウム3を木星圏から採取、運搬する)帰りのジオン軍人で、認識力が拡大した新人類「ニュータイプ」の候補です。ジオン軍総帥のギレン・ザビから対立している妹・キシリアの内偵を含まされ、キシリア貴下のシャアのもとに配属されます。
遠隔ビーム砲を持つモビルアーマー(MA)「ブラウ・ブロ」でガンダムを苦しめますが撃破されました。劇場版では省略されています。
初期構成案(トミノメモ)では、父をザビ家に殺されたシャアの仇討ちについて踏み込むやりとりもあり、ギレンから指揮官として嘱望されてもいます。
小説版では第2巻から、やはりギレンからスパイを含まされて登場しますが、シャアがジオンの指導者の遺児であり、ニュータイプの世を作ろうとすることを知って協力者となり、シャアのニュータイプ部隊の副官として振舞います。二人はともにMSリック・ドムを駆り、部下を率いて戦います。
シャアとワインを飲み交わすシーンは「GQuuuuuuX」のオリジナルであるほか、搭乗するMA「ブラウ・ブロ」はトミノメモに登場する「キケロガ」という名称になっています。
やや周縁ですが、小説版をベースにしたスピンアウト小説「フォー・ザ・バレル」(大塚ギチ、「月刊ニュータイプ」連載、2000-2002)にも登場します。
●これまでの鶴巻作品と「GQuuuuuuX」
「GQuuuuuuX」パートは、鶴巻の作風がよく表れています
「ふしぎの海のナディア」からGAINAXにアニメーターとして参加、作画、演出、短編の監督、副監督などを経て、OVA「フリクリ」(2001~2002)と「トップをねらえ!2」(2004~2006)を監督します。
その後スタジオカラーに参加し、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズでも監督の一人として作品を支え、「日本アニメ(ーター)見本市」から派生した長編「龍の歯医者」(原案・脚本:舞城王太郎)も監督しています。
鶴巻は庵野らが手掛けた「DAICON Ⅳ オープニングアニメ」の音楽と動きの融合に魅せられたと語っていますが、「フリクリ」では全編にバンド「the pillows」の音楽(歌入りも含む)が流れ、「GQuuuuuuX」でも本編中で主題歌「Plazma」(米津玄師)、挿入歌「もうどうなってもいいや」(星街すいせい、テレビ版エンディングにも使用)、「ミッドナイト・リフレクション」(NOMELON NOLEMON)など、音楽を多用した演出が見られます。
また日常からの異物として「フリクリ」では町の丘に巨大な「アイロン」が置かれ、主人公の置かれた日常とSF的非日常を架橋しますが、「GQuuuuuuX」では主人公の住む人工都市の中に、ジオンの戦艦「ソドン(ペガサス)」が侵入して停泊します。
これは主人公を抑圧するものでもあり、それに対して「トップをねらえ!2」で田舎に住むノノは「ノノリリになりたい」と飛び出し、「GQuuuuuuX」ではマチュは「本物の空を知らない」「宇宙って自由ですか?」と、外界や変化をもとめていきます。
この変化を駆動するものとして疾走のイメージがあり、「フリクリ」ではハルハラハル子がバイクで、「トップをねらえ!2」ではノノがイナズマキックで、「GQuuuuuuX」でマチュは「gMS-Ω ジークアクス」に乗り込むために走り、テレビ・配信版オープニングの映像にもそれが象徴されています。
上記の「ノノリリ」(伝説のパイロットの名前)は作中で呪文のように反復され、本作の「MAV戦術/マブ」も作品の象徴的な言葉として繰り返されます。本作の「マブ」はお互いをフォローし合う関係を指し、マチュとシュウジ、マチュとニャアン、ジャリア・ブルとシャアの関係がこの作品の核であることを暗示します。

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●今後の「GQuuuuuuX」の見どころは?
鶴巻作品ではロボットのデザインも「フリクリ」の「カンチ」、「トップをねらえ!2」の「バスターマシン」など柔らかいフォルムが採用され、より人体のような芝居を可能にします。「gMS-Ω ジークアクス」もこれまでのガンダムデザインより広い可動域を持ち、第1話でマチュが乗り込む前に、脱力して寝そべっている姿もしなやかです。
また3DCGカットで目まぐるしい戦闘を描きながら、作画カットを併用してディテールや迫力を強調するのも本作のメカアクションの特徴です。宇宙監修も入っており無重力の軌道や慣性の描写も見どころになっています。
竹によるキャラクターはシンプルで丸みがあって動かしやすいデザインで、瞳に入る赤や紙の緑のハイライトなどの色使いも特徴的です。
またシーンごとにアブノーマルカラーを用いて、映像のテンポをコントロールされています。
劇場先行版「機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginning」は、テレビ・配信版では「GQuuuuuuX」パートが第1、3話に、「Beginning」パートが第2話に配されましたが、もともと30分あって入りきらない「Beginning」パートは冒頭ナレーションと、後半のソロモン落下の阻止戦闘が省略されています。
この箇所ではシャアが行方不明となる「ゼクノバ」と呼ばれる消失現象、「シャノンの薔薇」という謎のキーワード、ソロモン内の戦闘、そして強襲揚陸艦「ソドン(ペガサス級)」の活躍などたくさんの見どころがありますが、物語の後段の展開に組み込まれて語られるでしょう。
なお劇場先行版は、少数ながら上映中のため、待ちきれない人は劇場で確認しましょう(4月24日時点)。
いったんは「クランバトル」というMS同士の掛け試合が続くようですが、マチュ、ニャアン、シュウジの関係、新しく登場するMS、そしてシャアの行方、シュウジの正体といった謎、この世界で生き残ったギレンとキシリア兄妹の権力対立が影響するかといった設定上の疑問まで、注目ポイントは盛りだくさんです。
鶴巻監督の過去作や「機動戦士ガンダム」第1作を併せて見ながら、「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」の展開に期待しましょう。
●この記事で触れた主な作品
・テレビアニメ「機動戦士ガンダム」(1979)
第1話「ガンダム大地に立つ!!」、第2話「ガンダム破壊命令」、第39話「ニュータイプ、シャリア・ブル」
・OVA「フリクリ」(2001-2002)
・OVA「トップをねらえ!2」(2004-2006)
・WEBアニメ「日本アニメ(ーター)見本市」
「安彦良和・板野一郎原撮集」(2014)、「偶像戦域」、「I can Friday by day!」(2015)
・小説 富野由悠季「機動戦士ガンダム」(ソノラマ文庫1979、角川スニーカー文庫1987)
●参考文献
・劇場先行版「機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginning」豪華版パンフレット、バンダイナムコフィルムワークス、2025.
・入場特典「機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginning DESIGN WORKS」2025.
・入場特典「機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginning ANNO SCENARIO & DESIGN WORKS 2」2025.
・『初公開トミノメモ』「機動戦士ガンダム記録全集」5、日本サンライズ、1980.
・庵野秀明、竹熊健太郎「庵野秀明パラノ・エヴァンゲリオン」太田出版.1997.
・堀田純司、GAINAX「ガイナックス・インタビューズ」講談社.2005.
・株式会社カラー、 YouTube「『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』クリエイターズトーク」2025/1/26配信.
・ガンダムチャンネルYouTube「【ネタバレ注意】『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』クリエイターズトーク vol.2」2025/2/7配信.
・株式会社カラー公式Xの各ポスト

アニメハック編集部コラム
[筆者紹介]
アニメハック編集部(アニメハックヘンシュウブ) 映画.comが運営する、アニメ総合情報サイト。
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宇宙に浮かぶスペース・ コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハは、戦争難民の少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技《クランバトル》に巻き込まれる。エントリーネー...
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