2018年8月21日(火)19:00
【週末アニメ映画ランキング】「七つの大罪」が5位に初登場、「ペンギン・ハイウェイ」は10位発進
(C) 鈴木央・講談社/「劇場版 七つの大罪」製作委員会
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8月18日~19日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。お盆休み明けの週末は、2本の新作アニメがランクイン。「劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」は5位に初登場した。同作は、「週刊少年マガジン」の人気漫画を、原作者・鈴木央の描き下ろしネームをもとにした完全オリジナルストーリーでアニメ映画化したもの。全国274スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員16万9000人、興収1億9600万円を記録した。小学校高学年から中学生とその家族が主な客層となっている。
人気作家・森見登美彦による日本SF大賞受賞の小説をアニメ映画化した「ペンギン・ハイウェイ」は10位スタートとなった。17日より全国193スクリーンで公開され、土日2日間で動員6万5000人、興収9200万円の成績。20代から30代を中心に、ファミリーからシニアまで幅広い層を動員している。公開3日間では興収1億3600万円をあげた。
首位は、空知英秋による人気コミックを小栗旬主演と福田雄一監督のタッグで実写映画化した大ヒット作の続編「銀魂2 掟は破るためにこそある」が獲得。「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」は2位となり、「インクレディブル・ファミリー」は3位をキープした。4位は「ミッション:インポッシブル フォールアウト」となっている。
「未来のミライ」は9位に後退し、累計興収は24億5000万円、「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」は圏外の11位で累計興収は26億7000万円、「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 2人の英雄(ヒーロー)」は12位で累計興収は12億4000万円を超えた。また、「それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星」が、公開49日目の17日に累計興収6億円を突破し、1999年以降のシリーズ最高興収を記録した。
今週末の24日から「ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間」、「テニスの王子様 BEST GAMES!! 手塚vs跡部」、「映画ドライブヘッド トミカハイパーレスキュー 機動救急警察」、25日からは「劇場版 のんのんびより ばけーしょん」が公開される。
週末アニメ映画ランキング
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ここは妖精族や女神族や魔神族が存在する世界。魔神族の暗躍により、滅亡寸前だった大国・リオネス王国を救ったのは、大罪人であり伝説の騎士団〈七つの大罪〉と、ひとりの王女だった。そして、リオネス王国に...
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