【週末アニメ映画ランキング】動員15万人突破の「劇場版 SHIROBAKO」が唯一6位にランクイン

(C)2020 劇場版「SHIROBAKO」製作委員会

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3月7日～8日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。新型コロナウイルスの感染症予防として、「映画ドラえもん　のび太の新恐竜」などの公開延期が相次ぎ発表され、映画館でも休業や払い戻し、先行販売の中止、座席間隔を空けての販売といった対策が取られている。そんな状況で公開されたこの週末は新作3本がランクインし、「Fukushima 50」が初登場で首位を獲得。2位には新作「仮面病棟」が続き、3週連続首位だった「パラサイト　半地下の家族」は3位に後退した。

4位は「スマホを落としただけなのに　囚われの殺人鬼」で、5位「犬鳴村」は累計興収が11億円を超えた。

前週3位スタートを切った「劇場版 SHIROBAKO」は6位に後退したが、累計動員は15万人、興収は2億2000万円を突破している。「映画ドラえもん　のび太の新恐竜」が予定通り公開されていれば首位を獲得した可能性は高いが、アニメ作品のトップ10入りはこの「劇場版 SHIROBAKO」のみ。

前週9位の「デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆」は圏外の12位。2月28日から4DX&MX4D上映がスタートし再浮上した「劇場版メイドインアビス　深き魂の黎明」は13位をキープしている。

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アニメハック編集部（アニメハックヘンシュウブ） 映画.comが運営する、アニメ総合情報サイト。