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特集・コラム 2020年8月18日(火)19:00

「Fate/stay night [Heaven's Feel]」最終章が初日動員過去最高で首位獲得

(C) TYPE-MOON・ufotable・FSNPC

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8月15日~16日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。新作「劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] III. spring song」が、前週までの上位作品を抑え首位を獲得した。同作は、大ヒットPCゲーム「Fate/stay night」をアニメ映画化し、原作ゲームでヒロインのひとりである間桐桜を通して「聖杯戦争」の真実に迫る「Heaven's Feel」を描く3部作の第3章。15日より全国156スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員27万4017人、興収4億7489万0600円を記録した。これは2019年1月に公開され、最終興収16.6億円を記録した第2章「劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] II. lost butterfly」の興収比96.8%の成績。スクリーンアベレージは304万円と高稼働で、3部作連続で動員、興収とも1位獲得という、コロナ禍でありながら驚異的なスタートを切った。初日は全国で完売が続出し、全国で動員16万8247人、興収3億1155万6200円をあげ、前2作を超え過去最高の動員を記録している。

2位は、前週首位スタートを切った「映画ドラえもん のび太の新恐竜」。土日2日間で動員23万人、興収2億8600万円をあげ、累計動員は早くも138万人、興収は16億円を突破した。

3位の「今日から俺は!!劇場版」は累計で動員322万人、興収40億円を突破。これは今年公開の邦画で初の40億円突破となる。4位は「コンフィデンスマンJP プリンセス編」。

新作では他に、「弱虫ペダル」が5位に初登場。6位には「思い、思われ、ふり、ふられ」がランクイン。7位の「ぐらんぶる」含め、人気漫画の実写化作品がトップ10内に4本入っている。「おしりたんてい」の映画化第2弾ほか4作品を上映する「東映まんがまつり2020」は9位スタートとなった。

アニメハック編集部

週末アニメ映画ランキング

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アニメハック編集部(アニメハックヘンシュウブ)
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