【週末アニメ映画ランキング】「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」11億円突破、「ドラえもん」は32億円に迫る

(C) 暁佳奈・京都アニメーション／ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

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10月3日～4日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。10月に突入し、前週2位の「劇場版　ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は3位で、3週連続トップ3内を維持。週末2日間で動員8万7067人、興収1億2864万1400円をあげた。スクリーンアベレージも84万0793円と3週連続で1位となっている。累計では動員78万1817人、興収11億1705万2200円を記録し、公開17日間で11億円を突破した。SNSなどでも感動と絶賛のコメントが多く、口コミを参考に涙に備えて“替えのマスク”や“大きなタオル”を持参する観客が増えるなど、今一番泣ける映画として広がりをみせている。

4位は、前週3位の「映画クレヨンしんちゃん　激突！ラクガキングダムとほぼ四人の勇者」で、累計動員は78万人、興収は9億5000万円を超えている。

新作「トロールズ　ミュージック★パワー」は6位に初登場。ドリームワークス・アニメーションによるミュージカルアドベンチャーアニメのシリーズ第2弾だ。7位は「映画ドラえもん　のび太の新恐竜」がキープ。累計動員は263万人を突破し、間もなく興収32億円に達する。前週9位の「劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] III. spring song」は11位に後退した。

なお、首位は新作「浅田家！」が獲得。2週連続首位だった「TENET テネット」は2位で、5位は「事故物件　恐い間取り」となっている。

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アニメハック編集部（アニメハックヘンシュウブ） 映画.comが運営する、アニメ総合情報サイト。