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特集・コラム 2020年11月10日(火)19:00

【週末アニメ映画ランキング】「鬼滅の刃」24日間で200億円突破、「モンスト」は6位スタート

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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11月7日~8日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が、週末2日間で動員129万5793人、興収17億7292万5900円をあげ、4週連続で首位を獲得。累計動員は1537万3943人、興収は204億8361万1650円を記録し、公開24日間で興収200億円を突破した。早くも国内歴代興収ランキングで5位に躍り出ている。興収308億円を記録した「千と千尋の神隠し」でも59日かかっており、いかに驚異的な早さであるかがわかる。次は「君の名は。」の興収250億3000万円をいつ超えるのか注目だ。11月14日からは隔週で、それぞれ異なる第1弾から第4弾の入場者特典が配布されることも決定。これによりさらなるリピーターが生まれるのは確実で、どこまで数字を伸ばしていくのか期待が高まる。

2位は「罪の声」がキープし、「きみの瞳(め)が問いかけている」が順位を一つ上げて3位。前週3位の「映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日」は4位となっている。5位は「夜明けを信じて。」。

(C) XFLAG

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新作では、6日から全国253スクリーンで公開された「モンスターストライク THE MOVIE ルシファー 絶望の夜明け」が6位に初登場。同作は、世界累計利用者数が5300万を超えるスマホアプリ「モンスターストライク」のキャラクターを主人公に、オムニバス形式のアニメとしてYouTubeで配信し、累計再生数が4億回を突破している通称「モンストアニメ」を映画化した長編映画第3弾だ。

7位は「461個のおべんとう」で、8位には「羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来」がランクイン。昨年字幕版が公開され、小規模公開ながらアニメファンの間で高い評価を受けた中国製アニメの日本語吹き替え版で、花澤香菜宮野真守櫻井孝宏ら人気声優陣が顔を揃えている。

9位は「TENET テネット」で、前週7位の「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は10位となったが、累計興収は17億5000万円を突破した。

なお、13日から「魔女見習いをさがして」「蒼穹のファフナー THE BEYOND 第七話・第八話・第九話」「デート・ア・バレット ナイトメア・オア・クイーン」「日本沈没2020 劇場編集版 シズマヌキボウ」が公開される。

アニメハック編集部

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アニメハック編集部(アニメハックヘンシュウブ)
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炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助が無限列車に乗り込むシーンで終了したテレビシリーズ最終話から繋がる劇場版。

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