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特集・コラム 2020年12月15日(火)19:00

【週末アニメ映画ランキング】「鬼滅の刃」興収300億円突破、国内歴代興収1位へカウントダウン

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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12月12日~13日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が興収300億円を突破し、9週連続首位を獲得した。12月12日から入場者特典第3弾配布がスタートし、週末2日間で前週比プラスとなる動員65万5310人、興収9億3941万1200円を稼ぎ、累計動員は2253万9385人、興収は302億8930万7700円を記録。国内歴代興収1位の宮崎駿監督「千と千尋の神隠し」の316.8億円(今年再上映分を加え308億円から上方修正)を驚異的なスピードで抜き、早ければ年内には首位に躍り出る。これは19年ぶりの記録更新となるが、12月26日からは入場者特典第4弾、さらにMX4D・4DX上映もスタートすることから、リピーター集客にさらに拍車がかかり、年が明けてもさらに記録を更新しそうだ。

新作「新解釈・三國志」は2位に初登場。前週2位の「STAND BY ME ドラえもん2」は3位で、週末2日間で動員15万人、興収1憶8600万円をあげ、公開4週目で累計動員は143万人、興収は18億円に迫っている。

4位には新作「天外者(てんがらもん)」がランクイン。「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」が5位に続き、前週4位スタートを切った「劇場版 Fate/Grand Order 神聖円卓領域キャメロット 前編 Wandering; Agateram」は6位となった。

8位には「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」がランクイン。2021年1月公開の完結編「シン・エヴァンゲリオン劇場版」に合わせ、12月4日からの「序」に続いて、11日から「破」、18日から「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」が4D版と通常版で上映される。「羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来」は10位に踏みとどまった。

アニメハック編集部

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アニメハック編集部(アニメハックヘンシュウブ)
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