【週末アニメ映画ランキング】「ONE PIECE FILM RED」V10、「君を愛したひとりの僕へ」「僕が愛したすべての君へ」がランクイン

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10月8日～9日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。「ONE PIECE FILM RED」が10週連続で首位をキープ。土日2日間で動員16万7000人、興収2億3000万円をあげ、10日までの累計では動員1208万人、興収167億7600万円を記録している。

2位には新作「呪い返し師　塩子誕生」がランクイン。「沈黙のパレード」は3位で、新作「七人の秘書 THE MOVIE」が4位に初登場した。ドリームワークス・アニメーションによる長編アニメ映画の最新作「バッドガイズ」は5位スタートとなっている。

前週3位の「映画デリシャスパーティ・プリキュア　 夢みる・お子さまランチ！」（短編「わたしだけのお子さまランチ」が同時上映）は6位に後退。「“それ”がいる森」が7位で、「劇場版　うたの☆プリンスさまっ♪　マジLOVEスターリッシュツアーズ」は8位となっている。

そして、新作「君を愛したひとりの僕へ」は9位、「僕が愛したすべての君へ」は10位にランクインした。斬新な設定と切ないラブストーリーで、TikTokでの紹介をきっかけに話題を集めた、乙野四方字による小説を2作同時にアニメ映画化したもの。俳優の宮沢氷魚が、2作品の主人公の声を1人2役で演じ、「君を愛したひとりの僕へ」のヒロインは蒔田彩珠、「僕が愛したすべての君へ」のヒロインは橋本愛が担当した。

なお、14日から「私に天使が舞い降りた！プレシャス・フレンズ」「ガディガルズ」が公開される。

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