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特集・コラム 2023年1月11日(水)19:00

【週末アニメ映画ランキング】「THE FIRST SLAM DUNK」がV6、特別総集編「名探偵コナン」が4位にランクイン

(C)I.T.PLANNING,INC. (C)2022 SLAM DUNK Film Partners

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1月6日~8日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。新年の2週目も上位3本に順位の変動はなく、「THE FIRST SLAM DUNK」が週末(金土日)3日間で動員31万9000人、興収4億8100万円をあげ、6週連続で首位をキープした。9日(月・祝)までの公開38日間での累計動員は527万人、興収は76億8500万円を突破。韓国でも大ヒットスタートを切っており、引き続き話題を提供している。

2位は「すずめの戸締まり」が6週連続でキープ。週末3日間で動員28万1000人、興収3億7500万円をあげ、累計では動員が913万人に迫り、興収は121億円を突破した。「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」が3位に続いている。

4位には「名探偵コナン 灰原哀物語 黒鉄のミステリートレイン」がランクインした。作品は、「名探偵コナン」のテレビシリーズの特別総集編。劇場版第26作「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」(2023年4月14日公開)でキーパーソンとなる灰原哀に関するエピソードを抜粋し、彼女の過去に迫る。週末3日間で動員13万6000人、興収1億9200万円をあげ、公開4日間では動員17万7000人、興収2億4600万円を記録している。

5位は「Dr.コトー診療所」、6位は「ラーゲリより愛を込めて」、「かがみの孤城」も7位にとそれぞれ順位をひとつ下げた。6日公開の新作では「非常宣言」が8位、「嘘八百 なにわ夢の陣」が9位に初登場。「ブラックナイトパレード」が10位で、前週7位の「ONE PIECE FILM RED」は11位に後退した。

また、10位以内には入っていないが、昨年11月25日から公開中の「劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編」が、9日時点で累計動員102万5451人、興収13億3837万6320円を記録し、動員100万人、興収13億円を突破した。現在公開中の劇場では、入場者プレゼント第5弾として、キャラクター原案のみっつばーが表紙を描いた<ヴィオレ>が表紙を飾る特製リーフレット「インタビュー・ウィズ・ヴィオレ」を配布中。さらに、昨年12月に香港、台湾で公開され、台湾のランキングでは初登場1位を記録。韓国やシンガポールなどアジア各国での公開も決定し、今月にはイギリス、オーストラリア、アメリカ、カナダ、メキシコなどでの公開も控えている。

なお、1月13日から「妖怪ウォッチ♪ ジバニャンvsコマさん もんげー大決戦だニャン」「銀河英雄伝説 新たなる戦いの序曲(オーヴァチュア)」が公開される。

アニメハック編集部

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アニメハック編集部(アニメハックヘンシュウブ)
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