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特集・コラム 2023年2月28日(火)19:00

【週末アニメ映画ランキング】「THE FIRST SLAM DUNK」が5週間ぶりに首位、「鬼滅の刃」は2位キープ、「すずめの戸締まり」再浮上

(C)I.T.PLANNING,INC. (C)2022 SLAM DUNK Film Partners

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2月24日~26日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。昨年12月3日から大ヒット中の「THE FIRST SLAM DUNK」が5週間ぶりに首位に返り咲いた。週末3日間で動員21万2000人、興収3億1100万円をあげ、累計動員は774万人、興収は112億円を突破している。24日から「THANKSプレゼント」として、クリアファイルが入場者に配布された。

「『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」は2位をキープ。週末3日間で動員21万1000人、興収3億1300万円をあげ、興収では首位の「THE FIRST SLAM DUNK」を上回った。累計動員は226万人、興収は31億円を突破している。24日からMX4D/4DXでの上映が始まり、第2弾入場者特典「テレビアニメ『遊郭編』名場面・35mmフィルムコマ(全100種)」も配布された。3月1日の午後8時より、特別番組「鬼滅テレビ 刀鍛冶の里編 新情報発表SP」が配信される。

3位には、23日公開の新作「湯道」が初登場。前週3位の「シャイロックの子供たち」が4位、「BTS: Yet To Come in Cinemas」は前週7位から5位にアップし、前週首位の「アントマン&ワスプ クアントマニア」は6位に後退した。

公開16週目に入った「すずめの戸締まり」は前週9位から7位に再浮上。累計では動員1048万人、興収139億円を突破し、新海誠監督の前作「天気の子」(興収141.9億円)の興収に迫ってきている。

8位は「レジェンド&バタフライ」で、前週8位スタートの「BLUE GIANT」は9位。小説「ピアノマン BLUE GIANT 雪祈の物語」が27日に発売された。これは原作コミック連載開始時からの担当編集者で、ヨーロッパ編「BLUE GIANT SUPREME」からストーリーディレクターを務め、本作で脚本家としてもデビューを果たしたNUMBER 8(小説時筆名:南波永人)による初の書下ろしとなる。10位には「RRR」が再ランクインした。

アニメハック編集部

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アニメハック編集部(アニメハックヘンシュウブ)
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