【週末アニメ映画ランキング】「ドラえもん」が2週連続首位、「THE FIRST SLAM DUNK」は2位に再浮上

(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2023

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3月10日～12日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。「映画ドラえもん　のび太と空の理想郷（ユートピア）」が、週末3日間で動員38万4000人、興収4億6800万円をあげ、2週連続で首位を獲得。累計では動員102万人、興収12億円を突破している。大ヒットを記念して、NiziUの主題歌「Paradise」を使用した「『映画ドラえもん のび太と空の理想郷ユートピア』スペシャルPV NiziU主題歌Ver.」が10日に公式サイトで公開された。

2位には、公開15週目に入った「THE FIRST SLAM DUNK」が前週の3位から再浮上。週末3日間で動員は13万7000人と前週を上回り、興収は2億円を記録した。9日よりTHANKSプレゼントとして、LINEスタンプのダウンロードURLが入った“横断幕ステッカー”が配布されたほか、10日に開催された第46回日本アカデミー賞で最優秀アニメーション作品賞を受賞したことも動員増につながったものと思われる。累計動員は819万人、興収は119億円を突破した。

前週2位の「なのに、千輝くんが甘すぎる。」は3位。「『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」は4位、13日（日本時間）に開催された第95回アカデミー賞で作品賞ほか7部門を受賞した「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」は5位、「BLUE GIANT」は6位をそれぞれキープした。公開18週目に入った「すずめの戸締まり」は7位に順位をひとつあげ、累計動員は1064万人、興収は141億円を突破している。

8位には「BTS: Yet To Come in Cinemas」、9位には「RRR」がそれぞれ圏外から再ランクイン。10日公開の新作「オットーという男」が10位に初登場した。

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アニメハック編集部（アニメハックヘンシュウブ） 映画.comが運営する、アニメ総合情報サイト。