【週末アニメ映画ランキング】「ドラえもん」首位堅持、動員277万人を突破、興収33億円に迫る

(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2023

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3月31日～4月2日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。前週首位に返り咲いた「映画ドラえもん　のび太と空の理想郷（ユートピア）」が、公開5週目の週末3日間で動員28万6000人、興収3億2600万円をあげて首位をキープした。累計では動員277万人を突破、興収は33億円に迫り、春休みの定番映画として強さを発揮した。

「わたしの幸せな結婚」も2位を堅持。3月31日公開の新作では、「映画ネメシス　黄金螺旋の謎」が3位、「映画刀剣乱舞　黎明」が4位に初登場した。「映画刀剣乱舞　黎明」は、アニメ版や舞台版も人気の刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞 ONLINE」を実写映画化したシリーズの第2作。

5位は「シン・仮面ライダー」で、公開18週目に入った「THE FIRST SLAM DUNK」は6位。7位には新作「ダンジョンズ＆ドラゴンズ　アウトローたちの誇り」がランクイン。作品は、1974年にテーブルトークRPGとして発売され、世界初のロールプレイングゲームとしても知られる「ダンジョンズ＆ドラゴンズ」を新たに映画化したアクションファンタジー。

前週5位スタートを切った「グリッドマン ユニバース」は8位。「ロストケア」が9位で、新作「エスター　ファースト・キル」が10位にランクインした。

なお、今週末は4月7日から「プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第3章」が公開される。

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アニメハック編集部（アニメハックヘンシュウブ） 映画.comが運営する、アニメ総合情報サイト。