2023年4月18日(火)19:00
【週末アニメ映画ランキング】「名探偵コナン 黒鉄の魚影」がシリーズ歴代No.1発進、「グリッドマン ユニバース」は再びランクイン
(C)2023青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
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4月14日~16日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。劇場版シリーズの26作目「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」が、今年最高のオープニング成績をあげて初登場1位を獲得し、ロケットスタートを切った。全国505スクリーンで公開され、初日から3日間で動員217万6400人、興収31億4600万円を記録し、シリーズ歴代1位のヒット作である前作「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」(興収97億8000万円)対比で164%の出足となっている。監督は、2018年公開の「名探偵コナン ゼロの執行人」(興収91億8000万円)を手がけ、現在「BLUE GIANT」も大ヒット中の立川譲。
公開初日には全国10都道府県18劇場で0時から“世界最速上映”が行われ、初日アンケートによると満足度も「非常に良かった」「良かった」を合わせて98%と高い数値を示している。公開記念舞台挨拶が15日に都内劇場で行われ、声優の高山みなみをはじめ、山崎和佳奈、小山力也、林原めぐみ、ゲスト声優の沢村一樹、そして立川監督が登壇した。
返り咲いてから3週連続で首位だった「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)」は2位。週末3日間で動員10万2000人、興収1億2700万円をあげ、累計動員は337万人、興収は40億円を突破した。
3位は「わたしの幸せな結婚」。「シン・仮面ライダー」が4位を、公開20週目に入った「THE FIRST SLAM DUNK」も5位をそれぞれキープし、「THE FIRST SLAM DUNK」は累計で動員910万人、興収131億円を超えた。6位には、前週11位にダウンしていた「グリッドマン ユニバース」が再びランクイン。14日から公開4週目入場者プレゼント、坂本勝描き下ろしA4クリアポスター(全2種)が配布されている。
なお、7位は「美しい彼 eternal」、8位は「映画ネメシス 黄金螺旋の謎」、9位は「AIR エア」で、「映画刀剣乱舞 黎明」が10位となった。
週末アニメ映画ランキング
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決して触れてはいけない玉手箱(ブラックボックス)が開かれたとき封じ込めた過去がいま、洋上に浮かび上がる―
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