【週末アニメ映画ランキング】「名探偵コナン　黒鉄の魚影」興収77億円突破、実写「聖闘士星矢」が8位にランクイン

(C)2023青山剛昌／名探偵コナン製作委員会

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4月28日～30日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。ゴールデンウィークに突入した週末、28日公開の「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が首位スタートを切った。世界的人気の任天堂のアクションゲーム「スーパーマリオ」シリーズを、「ミニオンズ」シリーズなどのヒット作を手がけるイルミネーション・スタジオと任天堂が共同でアニメーション映画化したもの。

2週連続で首位だった「名探偵コナン　黒鉄の魚影（サブマリン）」は2位。週末3日間で動員83万1000人、興収11億8900万円をあげ、累計では動員537万人、興収77億2500万円を突破した。付録として「名探偵コナン」サイン入りクリアトレーディングカード（全8柄セット）がついている月刊少女漫画誌「Cheese！」6月号（小学館刊）が24日に発売されたほか、リアル脱出ゲーム×名探偵コナン（通称「コナン脱出」）と劇場版「名探偵コナン 黒鉄の魚影」ムビチケのコラボレーションとして、ムビチケ前売券の購入者が遊べる謎解き企画が25日にスタートするなど、コラボ企画が目白押しとなっている。

3位には「劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室」が初登場。「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編　運命」は4位、前週3位の「THE FIRST SLAM DUNK」は5位、「映画ドラえもん　のび太と空の理想郷（ユートピア）」が6位で、「シン・仮面ライダー」が7位に続いた。

8位には「聖闘士星矢 The Beginning」がランクイン。テレビアニメも世界的人気を博した車田正美原作の名作漫画「聖闘士星矢」をハリウッドのスタッフやキャストが集結して実写映画化し、新田真剣佑が主演を務めたバトルアクション。9位は「美しい彼 eternal」、10位は「わたしの幸せな結婚」となっている。

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アニメハック編集部（アニメハックヘンシュウブ） 映画.comが運営する、アニメ総合情報サイト。