【週末アニメ映画ランキング】「しん次元！」は2位、「特別編　響け！ユーフォニアム」は7位スタート

(C)臼井儀人／しん次元クレヨンしんちゃん製作委員会

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8月4日～6日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表され、4本の新作がトップ10内にランクインした。山崎賢人主演、佐藤信介監督「キングダム　運命の炎」は2週連続で首位を堅持。「しん次元！クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦　とべとべ手巻き寿司」は2位スタートを切った。週末3日間で動員32万2000人、興収4億0100万円を記録している。人気アニメ「クレヨンしんちゃん」のシリーズ初となる3DCGアニメーション作品で、松坂桃李のほか、お笑いコンビ「空気階段」の水田かたまりと鈴木もぐら、「鬼滅の刃」の禰豆子役で人気の鬼頭明里がゲスト出演した。

3位にはピクサー・アニメーション・スタジオ最新作「マイ・エレメント」が初登場。宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」は4位で、累計動員は361万人、興収は54億8000万円を突破した。

5位は「ミッション：インポッシブル　デッドレコニング PART ONE」。SFアクション超大作シリーズの通算7作目「トランスフォーマー　ビースト覚醒」は6位にランクインした。

「特別編　響け！ユーフォニアム　アンサンブルコンテスト」は7位スタート。吹奏楽に懸ける高校生たちの青春を描く、京都アニメーション制作の人気アニメの特別編。吹奏楽部の部長に就任した主人公の久美子が、部内の調整に四苦八苦しながら送る日々が描かれる。公開1週目の入場特典として、原作者・武田綾乃氏の書き下ろし短編小説の小冊子が配布された。

8位は「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」。「劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD」は9位となっている。第11弾入場者プレゼントとして、5日から8種よりランダムで4種を封入したフレークシールが配布された。

10位は「映画　仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐」（「映画　王様戦隊キングオージャー　アドベンチャー・ヘブン」と2本立て上映）となっている。

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アニメハック編集部（アニメハックヘンシュウブ） 映画.comが運営する、アニメ総合情報サイト。